【ユニオート】電気スポーツバイク「Native S」「Native Z6」を発売

掲載日: 2010年10月26日(火) 更新日: 2016年05月26日(木)
この記事は2010年10月26日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社ユニオート

Native S
Native S

株式会社ユニオート(本社:岐阜県羽島郡、代表取締役:伊藤 昭司)は、2010年10月25日より米国エレクトリック・モータースポート社と輸入販売契約を結び、電気オートバイ「Native S」「Native Z6」を発売する、と発表した。
以下リリースより

2010年10月22日


日本初!ユニオート、米国エレクトリック・モータースポート社の
リチウムイオン電池の電気スポーツバイク「Native S」「Native Z6」を発売

~Windows端末で出力特性の変更が可能~

エレクトリック・モータースポート社は、2001年10月に設立された電気動力の車両(EV)を開発する会社で、オートバイ/ATV/船外機などの製品を発売しています。またマン島レース(電気部門オープンクラス)を制覇した初の米国企業としても有名で、エレクトリック・モータースポート社の製品には、モータースポーツの経験が活かされています。

全車リチウムイオン電池を使用しており、「Native S」は、最高速度112km(メーカー試験値)と電気オートバイの市販車としてはトップクラスの性能を有しています。

Native Z6
Native Z6

●車両本体価格(消費税込)
「Native S」 :1,050,000円
「Native Z6」: 735,000円
※税金・保険・登録に関しての手数料は含まれません

■バッテリーについて
両車に搭載するリチウムイオンバッテリーは、米国運輸省承認の製品を使用しており発熱量も少なく安全で、湿度や外気温などの影響も少ない製品です。
バッテリー制御にはエレクトリック・モータースポート社独自のマネージメントシステム(BMS)を使用しており、過充電や過放電を防ぎ安全に取り扱いできます。

■その他の製品特長
・出力特性をウィンドウズのPCによって変えられます。
・電池残量が20%以下になると自動的に出力を半分に落とします。
・車両の負荷や走行状態など様々な要素から非常に自然なアクセル制御を行います。

<「Native S」主要スペック>
全長×全幅×全高:1,900mm×630mm×1,135mm 
シート高:750mm 
車両重量:135kg  
最高出力:14,200W(19.6PS)  
最高速度※:112km   
走行可能距離※:96km(最大値) 
充電時間:約4時間30分 
充電可能回数:2,000回以上
充電器:内蔵型  
回生装置:あり   
制動装置:前後ともにディスク  
タイヤ:前:90/80 R17 後:100/80 R17

<「Native Z6」主要スペック>
全長×全幅×全高:1,880mm×690mm×990mm
シート高:760mm
車両重量:113kg
最高出力:14,200W(19.6PS)
最高速度※:100km 
走行可能距離※: 64km(最大値)
充電時間:約4時間
充電可能回数:2,000回以上
充電器:車外充電器  
回生装置:あり   
制動装置:前後ともにディスク  
タイヤ:前: 前:100/90-12 後:100/90-12

※最高速度と走行可能距離は、ウィンドウズPCで変更可能です。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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