東京ビッグサイトにて2025年3月28日~30日の期間開催されている東京モーターサイクルショー2025。国内最大級のバイク展示会ということもあり、国内外から多くのファンが押し寄せています。ここでは東京モーターサイクルショー2025のスズキブースにスポットをあててご紹介していきます!
注目のニューモデルDR-Z4Sももちろん展示されています! 以前販売されていたDR-Z400直系の後継機ということもあり、期待していた方も多いのではないでしょうか。400ccクラスの本格的オフロードモデルは貴重なのです!
昨年に引き続き『チームスズキCNチャレンジ GSX-R1000R』が鈴鹿8耐に参戦することが発表されました。前回の総合8位という成績をさらに引き上げること、燃料、パーツ、ウエアなどをより一層サステナブルのものとし、極力カーボンニュートラルにしつつ走行性能を向上することなどが掲げられました。
ストリートファイター6に登場するバイク好きキャラクターであるジュリをイメージして作られた特別カラーのGSX-8Sを展示。スクリーンやキャリパーなど、ディテールまでカラーリングが凝ったもので、かなりカッコイイのです。市販化も期待しちゃいますね!
足なんか届かなくてもいいんです。跨ってみたい。そう思うこと、そして本当に跨ってみることが、将来ライダーになる道へと続いていくことでしょう。東京モーターサイクルショーは家族で楽しめる素敵なイベントなのです。
「スズキ オシフェス」というテーマで纏められたスズキブース。ちょっとしたお祭り感覚をもたらしてくれる賑やかな雰囲気が特徴的。今年も、隼駅まつり、KATANAミーティング、GSX-S/Rミーティング、Vストロームミーティングなどイベント目白押しのほか、リターンライダースクールも新たにスタートします!
ニューモデルのDR-Z4SMは前後17インチのロードタイヤを履かせたスーパーモタードモデルです。ストリート映えすること間違いなし。しかも間違いなくエキサイティングかつ使い勝手も良いでしょうね!
新たなミドルクラスのストリートスポーツネイキッドとしてしっかりと地位を確立したGSX-8S。乗りやすいとか速いとかありますが、何よりも走らせることが楽しいと思える一台です。ただフルカウルモデルのGSX-8Rと悩むところ。
ニューモデルDR-Z4SMで盛大にドリフトしている映えカットを撮影できるコーナーも大人気。スズキのブースは遊び心が溢れているのも特徴なのです。上手く撮影しないと転んでいるように見えるかも……。
充実したスズキオリジナルアイテムを取り揃えるS-MALL(物販)コーナー。スズキのスタッフはたくさん用意しているのでどんどん来てください、と言っていましたが、どれも早い者勝ち。目当てがある方はお早めに!
スズキと言えば隼! というファンも多いことでしょう。もう隼さえあれば他に何もいらないと言えるほどオールマイティなアルティメットスポーツバイクなのです。その存在感たるやスーパーカー的です。
通勤通学、さらにはレジャー、デートのお供にと、どんなシーンにもマッチしてしまう万能選手、アドレス125。大きすぎず小さすぎないサイズ感も本当に絶妙ですし、動力性能も十分なので、少し触れるだけで惚れてしまいますよ。
シングルエンジンを搭載したVストローム250SXは、パラレルツインエンジンのVストローム250と人気を二分しており、いつも“どっちの方がオフが強い”、“どっちの方が高速クルーズが楽だ”という話題に堪えませんが、どちらも甲乙つけがたい、とても良いバイクなのですよ。
SV650 ABSも大好きな一台。Vストローム650にも使われているこのVツインエンジンは本当に気持ちが良いのです。GSX-8Sが登場してからというもの、無くなってしまわないかとヒヤヒヤしているのですが、まだまだ多くのファンに支えられています!
(バイクブロス・マガジンズ編集部)