「東京モーターショー」改め、生まれ変わった「Japan Mobility Show 2023」が、2023年10月26日(木)から11月5日(日)まで、東京ビッグサイト全館で開催される! 10月25日(水)〜26日(木)13時まではプレスデーとなっているのだか、速報でカワサキブースの模様をお伝えしよう! 注目は、5機種のワールドプレミアモデルに、ジャパンプレミアモデルのストロングハイブリッドモーターサイクル「Ninja 7 Hybrid」とカワサキ初の電動モーターサイクル「Ninja e-1」だ!
10月25日(水)の朝10時からはじまったプレスブリーフィングではカワサキモータース株式会社の伊藤社長が登壇。カワサキの歴史と70年分の感謝の意が伝えられた。
ワールドプレミアモデルの目玉である、メグロS1がアンベール!
メグロブランド100年に渡る伝統を受け継ぐ250ccのシングルスポーツモデル「メグロS1」。1964年に発売されたカワサキ250メグロSGの後継モデルである。クローム&ブラックのフューエルタンクが美しい!
こちらがオリジナルの1964年式メグロSG。
続いてのワールドプレミアモデルは、「W230」。Wシリーズのレトロスポーツモデルである。空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載している。
ワールドプレミアモデルのデュアルパーパスモデル「KLX230」。フレーム&サスペンションの改良により、オフロードの走破性と快適性がアップ!
Ninja 40th Anniversary Editionの「Ninja ZX-10R 40th Anniversary Edition(写真上)」と「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition(写真下)」もワールドプレミアモデルである。1980年代から1990年代に人気を博した往年のZXRシリーズのカラーリングとグラフィックが再現されている。
ジャパンプレミアモデルの「Ninja e-1」。400ccクラスのロードスポーツがベースでコンパクトな電動モーターと、軽量フレームの組み合わせにより、優れたパフォーマンスを発揮するEVスポーツモデル。
こちらもジャパンプレミアモデルの「Ninja 7 Hybrid」。451cm³水冷並列2気筒エンジンとトラクションモーター、大容量の駆動用バッテリーを搭載した、世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル。
カワサキブースにはビモータKB4と、同じくビモータ TESI H2 CARBONも展示された。