【ベスパ】特別仕様車「Sei Giorni エディションII」など計3台を展示!「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表

掲載日: 2019年10月16日(水) 更新日: 2019年10月16日(水)
この記事は2019年10月16日当時の情報に基づいて制作されています。

ピアッジオグループジャパンは東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表した。今回展示される車両は特別仕様車「ベスパ Sei Giorni エディションII」および「ベスパ プリマベーラ S 125 スペシャルエディション」と、ロングセラーモデル「ベスパ LX 125 i-get」の3台。なお「第46回東京モーターショー2019」の開催日程は、プレスデーが2019年10月23日(水)・24日(木)、一般公開が2019年10月25日(金)~11月4日(月)となる。

第46回東京モーターショー出展概要、ベスパ「Sei Giorni」などの特別仕様車を含む3台を展示

最新のベスパとその独特の世界観をご覧いただけるブースを出展

ピアッジオグループジャパン(本社/東京都港区芝二丁目、代表取締役/ネリ・ミクラウス)は、10月24日(木)~11月4日(祝)まで、東京ビックサイトにて開催される「第46回東京モーターショー2019」に出展致し、「ベスパ」ブランドから3台の最新モデルを展示致します。

イタリア語で「スズメバチ」を意味するベスパは、1946年に航空機製造のテクノロジーを応用して誕生し、美しくファッショナブルで機能的なスチールモノコックボディや片持ちサスペンションなど独自の構造や、若者を中心に常に新しい文化や現象を生み出してきた世界観で、73年以上の時を経ても世界中で愛され続けています。現在のベスパは、50ccから300ccのモデルまで、新しいテクノロジーと伝統のデザインで、人々のライフスタイルを豊かにするモビリティを提供しています。

今回の東京モーターショー2019ベスパブースでは、2台の特別仕様車と1台のロングセラーモデルを展示し、最新のベスパとその独特の世界観をご覧いただけるブースとなっています。

ベスパブース展示車

■ベスパ Sei Giorni エディションII

ベスパ Sei Giorni(セイ ジョルニ)は、イタリア語で6日間を意味し、1951年に開催されたまさに6日間で競う過酷なアベレージラリー「Sei Giorni Internazionale di Varese」用に特別に製造され、圧倒的な強さで9個のゴールドメダルを獲得し、伝説となったレーシングベスパ「Sei Giorni」を起源としています。

この伝説的なレーシングベスパにインスパイアされて誕生した新しいSei Giorniは、新テクノロジー、Vespa GTSシリーズが持つツーリング適正、そして本物のVespaレーシングの伝統を融合させたSei Giorniのコンセプトをさらに発展させ誕生しました。最新のVespa Sei Giorniは、Vespa史上最も強力な23 HPを超える、新型300 HPEエンジンを搭載し、常にツーリングや冒険にも対応するラージボディは、街中を優雅に移動するのに最適なスチールモノコックボディを特徴としています。

■ベスパ プリマベーラ S 125 スペシャルエディション

1968年に登場した初代ベスパ プリマベーラは、瞬く間にスクーター業界に革命をもたらしました。コンパクトで俊敏、そしてパワフルなエンジンが定評であったプリマベーラは、1982年まで生産が継続されたベストセラーモデルです。2014年に復活を遂げた現代のベスパ プリマベーラは、半世紀前に成功を収めたそのすべての価値を継承しています。

Primavera Sスペシャルエディションは、よりスポーティで勇敢なスタイルを強調するオレンジの専用ボディカラーに、ダークグレーアクセントとボディサイドのストライプにより、エレガントで洗練されたかつてのET3をダイナミックかつ現代的に表現しています。

■ベスパ LX 125 i-get

ベスパ LXは、2005年のベスパブランド誕生60周年を記念して誕生。その名前はローマ数字の“60”に由来します。新しいベスパLXは、エレガントでクラシカルな外観と、ラインアップ中で最も軽量コンパクトでミニマルな使い勝手の良い車体はそのままに、LEDヘッドライトやUSBソケットなどの最新デバイスを新たに装備しています。また、エルゴノミクスと各部の品質も向上させ、足付き性やパフォーマンスも現代的な進化を遂げています。

お問い合わせ

ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

Sei Giorniのカタログページはコチラ>>
プリマベーラ S 125 スペシャルエディションのカタログページはコチラ>>
LX 125 i-getのカタログページはコチラ>>

リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社(2019年10月16日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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