ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールで特別展示 「CBレーサーの血統」が3/16(土)より開催

掲載日: 2019年01月21日(月) 更新日: 2019年01月25日(金)
カテゴリー: イベント  タグ: ,  
この記事は2019年1月21日当時の情報に基づいて制作されています。

2019年3月16日(土)より、ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールにて特別展示「CBレーサーの血統」が開催される。1969年に登場したDREAM CB750FOURが今年で誕生50周年を迎えたことを祝い、今回の特別展示では世界で活躍してきたCBレーサーが集められるという。

デイトナ200マイルでディック・マンが勝利を収めた1970年のCB750レーサーや、フレディ・スペンサーがデイトナ100マイルで優勝した際に乗っていた1982年のCB750Fレーサー、さらにCB750FOURのエンジンを2基搭載し、1971年のボンネビルに参戦したランドスピードレーサー、ホンダホークも展示される。なお入場は無料、開催期間は2019年6月12日(水)までとなっている。

ホンダコレクションホール企画展
DREAM CB750 FOUR 誕生50年 特別展示「CBレーサーの血統」3/16(土)より公開

CBの血統を持ち、さまざまなカテゴリーで活躍したレーサーマシンが集合

森の中のモビリティテーマパークツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)内の「ホンダコレクションホール」では、2019年3月16日(土)より、特別展示「CBレーサーの血統」を開催いたします。

本展示では、量産車として世界初の並列4気筒・750ccのエンジンを搭載し「ナナハン」ブームの火付け役とも言われたホンダ DREAM CB750FOURが1969年の誕生から50年を迎えたことを記念し、世界のさまざまなレースで活躍してきた「CB」の名を冠するレーサーマシンを特集します。また、CB750FOURのエンジン2基を搭載し1971年のボンネビルで世界最高速に挑戦したホンダホークも登場します。

1998年のオープン以来、Hondaの「技術の歴史」と「ものづくりへの情熱」、「チャレンジスピリット」を感じていただける2輪、4輪、汎用製品、レーシングマシン、国内外のよきライバル車などさまざまな車両約300台をご覧いただいてきたホンダコレクションホールの新たな特別展示に、ご期待ください。

(左)ホンダCB750レーサー(1973年)隅谷守男 デイトナ200マイル、(右)ホンダ CB500R(1975年)開発ライダー:隅谷守男ボルドール24時間耐久レース練習用プロトタイプ

(左)ホンダ RCB1000(1976年)ジャン・クロード・シュマラン/アレックス・ジョージヨーロッパ耐久選手権、(右)ホンダ ホーク(1971年)ジョン・S・マッキベンボンネビル世界最高速挑戦

【展示予定車両】
・ホンダ CB450 レーサー(1967年)デイトナ200マイル
・ホンダ CB750 レーサー(1970年)ディック・マン デイトナ200マイル優勝
・ホンダ CB750F レーサー(1982年)フレディ・スペンサー デイトナ100マイル優勝
・Honda CBR1000RR(2005年)伊藤真一 全日本ロードレースJSB1000シリーズチャンピオン
・Honda CBR1000RRK(2006年)清成龍一 イギリススーパーバイク選手権シリーズチャンピオン
・Honda CBR1000RR(2010年)清成龍一/中上貴晶/高橋巧 鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝 ほか全27台

■開催名/DREAM CB750 FOUR 誕生50年 特別展示「CBレーサーの血統」
■期間/2019年3月16日(土)~6月12日(水)
■場所/ホンダコレクションホール 2階、3階中央エリア
■時間/9:30~17:00(曜日によって異なる)
■料金/無料(別途ツインリンクもてぎへの入場・駐車料金が必要です)

[ お問い合わせ ]
ツインリンクもてぎ
TEL/0285-64-0001

リリース = 株式会社モビリティランド

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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