2018年3月23日(金)〜3月25日(日)にかけて開催された第45回東京モーターサイクルショーでのPMCブースの模様をレポート。1989年の創業からオリジナルハイパフォーマンスパーツの開発やヒストリックバイクのリペア用パーツのラインナップ等、個性的な活動を見せるPMCのブースには、最新のZ900RSをベースとしたカスタムバイクが展示されていた。往年のZをイメージさせる上に、ハイパフォーマンスなコンプリートは見事である。
ブースの正面には「Like a 70’s naked style」と銘打たれたZ900RSのカスタムが配置されて、PMCの実力を思い知らされる。
1972年のZ1を完全に復活させるリペアパーツ群。ここに展示されているものがすべてではなく、ごく一部であることが凄いのだ。
最新型のZ900RSベースで製作されたカフェレーサーは、デザインモチーフがやはりビンテージカワサキレーサーのH2Rである。パーツはすべてボルトオンで装着可能。
昨年のスズカ8時間耐久レースに参戦し、完走したレーシングマシンも展示されていた。今年も参戦予定されているので、活躍が期待される。
輸入販売されるYssサスペンションは、コストパフォーマンスに優れる。対応車種も豊富で、ストリートからレースまで、用途に合わせたサス選びができるのだ。
鋳造アルミ製ホイールは、3本スポークから5本6本とすべて18インチのラインナップが展示されていた。旧Zシリーズだけでなく、ゼファーにも対応するという。