2018年3月23日~25日に東京ビッグサイトで行われた第45回東京モーターサイクルショー2018。西3・4ホールには、ヤマハ発動機のブースに隣接してワイズギアが出展していた。
『ガレージ to アウトドア』をコンセプトに掲げたブースは、ホワイト&レッドが特徴的な外装に身を包むオーセンティックスポーツ仕様の展示車両と相まって、どこか懐かしい雰囲気を醸し出していた。
モノクロスサスペンションを採用する1974年製YZR500がステージに置かれており、来場者を迎えてくれた。
参考出品のオーセンティック外装セットを身に纏うXSR700。装着されているPRUNUSマフラーとフェンダーレスキット(アクティブ製)も同じく参考出品のもの。
ワイズギアのヘルメットブランドZENITH(ゼニス)のブースでは、新商品のYX-6が展示されていた。バイザーとシールドは取り外し可能で、乗るバイクに合わせてヘルメットスタイルの変更が可能だ。
2018年4月に発売を控えている『YX-6 ZENITH GIBSON Graphic』も参考出品として展示。
こちらは『親子で楽しむYZコーナー』。メンテナンスをする親の背中を見ながら子供は育っていくのだ。
2018年2月に発表されたばかりの2ストロークのキッズモデルYZ65と、ハイエンドモデルのYZ450Fが揃って展示されていた。
市販車両の開発時にも用いられている純正オイル「YAMALUBE(ヤマルーブ)」がディスプレイされていた一角。
オーセンティックスポーツのデザインをモチーフにしたファングッズ販売ブース。人気のZIPパーカー(税込8500円)は昨年版から配色を変更して販売していた。
取材・写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部