2018年3月23日(金)~25日(日)まで開催している第45回東京モーターサイクルショー2018(東京ビッグサイト)。ここでは「もっと楽しく、もっと充実!」をテーマに掲げ、遊び心溢れるブース作りが特徴のデイトナブースをご紹介しよう。
入り口エリアにはデイトナ製パーツでキャンプツーリング仕様にカスタムされたレブル250とVストローム250がディスプレイ。キャンプでの一場面を見事再現していた。
こちらはサイドパネル全体が1つとボタンとなっており、直感的な操作が可能なインカム『DT-01』。全ボタン数を3つとしながらも、音楽、電話、グループトークなど、インカムとしての主要な機能を備えている。
ハンドルサンプルの中央にあるのはバイク用ポータブルレーダー探知機の『MOTO GPS RADAR』。スピードメーターや、コンパスなど待機表示画面は全21種類。LHシステム(定置式オービス)や取締りポイント、そして移動式小型オービスにも対応した警報画面は確認しやすいイラストで表示される。最新GPSデータはインターネットから無料ダウンロードが可能だ。
グリップ近くに取り付けられているのは、バイク用ドライブレコーダー『旅ドラレコ』。バッテリー内蔵式(満充電で約50分の撮影が可能)でアクションカメラとしての使用も想定されているビデオカメラだ。逆光・夜間撮影に強く、IP66(※)相当の防水性能を有している。
※IP66/粉塵の侵入を完全防護し、全方向から強く水をかけられても影響を受けないレベル。
またブース内では、指定されたハッシュタグと写真を投稿することで参加が可能なツイッター投稿キャンペーンも行っていた。
取材・写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部