【編集部コラム】ネットサーフィンをして梅雨明けに備えよう

掲載日: 2018年06月11日(月) 更新日: 2019年02月15日(金)
カテゴリー: 日刊バイクブロス   
この記事は2018年6月11日当時の情報に基づいて制作されています。

どよ~ん。

先週の中頃、関東地方にもいよいよ梅雨がやって来てしまいましたね。雨や梅雨の時期が好きなライダーはいるのでしょうか。ツーリング中、雨に降られて下着が濡れ、歩けば靴からグッポングッポンと音が鳴る……、多分誰もが通った道ではないでしょうか。

雨天走行中はマンホールの上を通過する時怖いし、寒いし、見通しは悪いし、良いロケーションに巡り合ってもカメラは取り出せないしで最悪です。降水確率◯%以上は走らないよ、という人もいるでしょうが、ロングツーリング中はなかなかそうも言ってられません。

というわけでライダーなら雨を嫌わずに雨と共存する道を探してみてはいかがでしょう。今回は『突然の雨もヘッチャラだ!石井が愛用するバックパックのこだわりポイント編』です。

石井がいつも雨が降りそうだけどツーリングに出掛けたい!という時に背負っているのは『OverBoard(オーバーボート)』というイギリスの防水ブランドが出しているバックパック。マリンスポーツをやっている人の中には知っている人も居るのではないでしょうか。

このバックパック、メインの収納部はロールトップなので、一般的なクルクルする防水バッグと同じなのですが、前面にメッシュポケットと両サイドにペットボトル(500ml)が入るポケットが備わっているのがポイント。夏場のツーリングだとマメな水分補給はかかせませんし、あると便利。というか、このバッグを使ってから1ポケットタイプのロールトップは使ってられなくなりました。

さらにチェストストラップとウエストベルトを備えているので、走行中にストラップがずり落ちて、担ぎ直しということもありません(林道ツーリング時には必須な機能かも)。またバイク乗りに使って欲しいと言わんばかりな反射板をメッシュポケットのサイドに備えている点もGOODですね。

思いっきりベタ褒めをしてしまいましたが、難点を挙げるとするならば取り扱い店舗が少ないところ、でしょうか。こんな感じにバイク用アイテムじゃないけど、ツーリングに使える!ってアイテムは世の中にまだまだありそうですよね。

どうせバイクに乗れない梅雨はしばらく続きそうですし、まずは手始めに自分が欲している機能は何かをハッキリさせるためにも、BikeBros.ショッピングをネットサーフィンしてみてはいかがでしょう!

それでは今回はこの辺で、ばいばーい!

 

(バイクブロス編集部 ishii)

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