ゴールデンウィークは満喫されましたか?日刊バイクブロスの月曜日を担当する石井です!石井は群馬の伊香保温泉へとツーリングに行ってきましたよ。そこへの道中、ヘルメットにアクションカメラを付けてツーリング風景を撮影しているライダーを見かけました。GoProのエントリーモデルが2018年4月2日に発売されましたし、安いアクションカメラも店頭に並ぶようになりました、実際にヘルメットに付けて使ってるよ!という方もいることでしょう。
というわけで今回はアクションカメラのお話です。
石井が使っているのは2012年に発売されたGoPro Hero3。もう何世代も前のものなので、そろそろアクションカメラを買い替えたいなぁと思いつつも、毎度まいど後回しになっています。はてさてそれは何故でしょう??
答えは簡単。何かと数年前のGoProを使っていても不満な箇所がないから。最近のアクションカメラってスゴいですよね、 4K(3840×2160の高解像度 )で撮影できたり、スローモーション撮影機能を備えるモデルだってあります。
ただし、常時スローモーションで撮影をするとデータ容量が膨大になり編集時のレンダリングに時間がかかりますし、4Kの映像を編集するには相応のパソコンスペックが要求されるわけで……。またその問題がクリアになったとしても、編集したクリップを仲間内に披露する際、映すモニターがフルHDだったら4K編集の意味がないわけです。4K環境に対応していない石井にとっては何かと導入までのハードルが高いのです。
これはあくまで石井のお話で、最新の4Kディスプレイにフラッグシップパソコンを持ち、最先端のガジェットに囲まれていたい人は例外です。きっと石井が背伸びをして◯◯万円の最新アクションカメラを買ったとしたら、丁寧な使い方しかできずに”アクション”カメラの意味がないんだろうなぁ。
やっぱり、自分の身の丈にあったモノが1番というわけで……。それに購入前の品定めが1番ワクワクして面白いんですよね~。こちらからは以上でーす、ばいばーい!