ウィック・ビジュアル・ビューロウから DVD「TBCビッグロードレース 1990」が、2023年7月24日(月)に発売される。価格は3,300円(税10%込み)となる。
同作品は、当時国内で海外ライダーの走りを唯一見られるレースだった「TBCビッグロードレース」の1990年度を収録。この年はケビン・シュワンツが初参戦し、パーフェクト・ウィンを達成して勝利を飾ったほか、引退を表明していたクリスチャン・サロンの最後のレースとなった。なお、本作品にはTT-F1、GP250、GP500のダイジェストが収録されている。
東北放送株式会社、株式会社菅生の協力のもとDVDとして復刻決定!
※このシリーズを1990年のレースまで毎月発売いたします。
ケビン・シュワンツSUGO初登場!
そしてパーフェクト・ウィンを達成!
毎回、世界グランプリから豪華メンバーを招聘し、開催されるTBCビッグロードレース。1990年のWGPでチャンピオンのウェイン・レイニーとタイトル争いを行ったケビン・シュワンツが、チームメイトでもある世界ランク4位のニール・マッケンジーとともに菅生サーキットに遂に登場!
クリスチャン・サロンはこの年引退表明をしており、このレースが引退レースとなった。全日本選手権としては、練習走行で左手を負傷してしまった伊藤真一とV3の藤原儀彦によるタイトル争い。
平忠彦も練習走行の転倒で欠場となった。4万6千人の観客を集めて開催された決勝レース。このウィークに足を負傷したマッケンジーが9番手からホールショットを奪うが、シュワンツがすぐにトップを奪うと、グランプリレベルのライディングでパーフェクト・ウィンを決めた。
250ccクラスには、この年WGP250cc世界チャンピオンのジョン・コシンスキーが参戦。全日本では岡田忠之が原田哲也を大きく引き離しており、このレースでタイトル獲得の可能性があった。
ヤマハは翌91年モデルの市販レーサー、TZ250をコシンスキー、原田哲也、難波恭司の3台体制で挑む。TT-F1は岩橋健一郎と宮崎祥司の2名がタイトル争いを展開。
作品はTT-F1、GP250、GP500のダイジェストが収録されている。
■タイトル/TBCビッグロードレース 1990
■先行発売日/2023年7月24日(月)(書店、バイク用品店、メーカー直販)
■価格/3,300円(税10%込み)
■品番/WVD-571
■仕様
・DVD片面1層 本編約47分
・音声/日本語
・4:3スタンダードサイズ
・ドルビーデジタル
・リージョンALL
・カラー
株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ
TEL/0120-19-8195
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リリース=株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ(2023年7月5日発行)