
インディアン・モーターサイクルは、新型限定モデル「チーフ・ヴィンテージ・スタージス・SDエディション(Chief Vintage Sturgis, SD Edition)」を発表した。同モデルは1930年代の車両に着想を得たレッドとクリームのツートンカラーに、多色使いのヘッドドレス・タンク・ロゴを採用。ブランド125周年を記念した125台限定のシリアルナンバー入りバッジが装着されるほか、当時のラリーレーサーのゼッケンへのオマージュとして「56」という数字がサイドプレートにあしらわれている。なお、日本市場への導入時期や価格については後日発表予定とのことだ。
米国で最も伝説的なモーターサイクル・ラリーの起源においてインディアン・モーターサイクルが果たした草創期の役割を称えるモデル

・「チーフ・ヴィンテージ」の新型限定モデルが登場
・伝統にインスパイアされた塗装と、インディアン・モーターサイクルの象徴である多色使いのヘッドドレス・タンク・ロゴを採用
・ブランドの歴史的なアニバーサリーイヤーを祝う、シリアルナンバー入り限定125台のモデル
ポラリスジャパン株式会社(神奈川県横浜市)は、第86回スタージス・モーターサイクル・ラリーの開幕に合わせ、インディアン・モーターサイクルは本日、1938年にサウスダコタ州スタージスでラリーの歴史を切り開いたライダーたちと彼らの愛車に敬意を表する特別モデルを発表しました。
この「チーフ・ヴィンテージ・スタージスSDエディション(Chief Vintage Sturgis, SD Edition)」は、アメリカで最も伝説的なモーターサイクル・ラリーの起源を称える、特別な記念モデルです。
1938年、サウスダコタ州スタージスに最初に集まったのは、あるインディアン・モーターサイクルのディーラーと、同社のバイクを駆るライダー仲間たちでした。彼らを突き動かしたのは、「レースがしたい」という純粋な情熱でした。新しい「チーフ・ヴィンテージ・スタージスSDエディション」は、世界で最も象徴的なモーターサイクル・ラリーへと発展するきっかけを作った、ブランドへの情熱あふれる伝説的なライダーたちからインスピレーションを得てデザインされています。
この限定モデルは、インディアン・モーターサイクルの伝統的な「インディアン・モーターサイクル・レッド」と「クリーム」のツートンカラーを纏い、1930年代の同社製品を象徴するデザインを彷彿とさせる、色鮮やかな「インディアン・モーターサイクル・ヘッドドレス・ロゴ」があしらわれています。
ブランドの125周年を記念し、125台限定のシリアルナンバー入りバッジが装着されるほか、サイドプレートに描かれた「56」という数字は、ラリー黎明期のスタージスで当時のレーサーたちが自身のバイクに手描きしていたゼッケンへのオマージュとなっています。



「90年近くにわたる歩みと成長を振り返ると、インディアン・モーターサイクルのディーラーとライダーのグループこそが、文字通りこのすべての始まりであったというのは驚くべきことです」と、インディアン・モーターサイクルのCEO、マイク・ケネディは語ります。
「さらに素晴らしいのは、当時から変わらず、このイベントの根底にあるのが「バイクに乗ることでしか味わえないライフスタイルや自由の精神を分かち合いたい」という純粋な思いだということです。このバイクは、そうした原点と、すべてのライダーが共有する精神へのオマージュであるという点で、特別な存在なのです。」
地元のインディアン・モーターサイクル・ディーラーと伝説的なモーターサイクル・クラブが主催したブラックヒルズでの最初の集まりは、9人のライダーを中心に始まり、約200人の観衆を集めました。美しい景色の中でのライディング、レース、そして仲間との交流を組み合わせたこのイベントは、後に世界最大級のモーターサイクル・ラリーへと発展する礎を築きました。
この最初のイベントでインディアン・モーターサイクルのバイクが果たした役割は、同ブランドを、アメリカで最も伝説的なモーターサイクル・ラリーの歴史と起源における重要な柱として位置づけるものとなりました。
新型「Chief Vintage Sturgis, SD Edition(チーフ・ヴィンテージ・スタージス・SDエディション)」は、アイコニックなアメリカン・スタイルと現代のパフォーマンス、そして上質なクラフトマンシップを融合させたモデルです。主な特徴は以下の通りです。
・156Nmのトルクを発揮する空冷Thunderstroke(サンダーストローク)116 Vツイン・エンジン
・1930年代のインディアン・モーターサイクルを彷彿とさせる、ヘリテージにインスパイアされた専用の塗装とグラフィック。これらは当時活躍したモデルへの敬意を表すとともに、後にアメリカで最も伝説的なモーターサイクル・ラリーとなるイベントの礎を築いた歴史を象徴しています。
・スカート・フェンダー、イルミネーション・ヘッドドレス、ワイヤースポーク・ホイール、「ヴィンテージ・エスプレッソ・ソロシート」、「ヴィンテージ・ハンドルバー」を備えた、クラシックなIndian Chiefのスタイル
・1940年代のインディアン・モーターサイクルのモデルを想起させる、塗装仕上げのシリンダーヘッドやプッシュロッド・チューブ、ブラック・シリンダーなど、ヘリテージにインスパイアされたエンジン・フィニッシュ
・ 「ツアー」、「スタンダード」、「スポーツ」の3つのライディング・モードを選択可能
・RIDE COMMAND([R] ライド・コマンド)システムを搭載した101mm(4インチ)の円形タッチスクリーン・ディスプレイ。
・日本市場への導入時期や価格については後日発表予定

Polaris Japan株式会社(2026年8月8日発行)
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)