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編集部コラム

映画『CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー』 3/30公開

掲載日: 2013年02月13日(水) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は 2013年2月13日に書かれたもので、内容が古い可能性があります。

リリース = レイドバック・コーポレーション

3月30日(土)から、東京のオーディトリウム渋谷にて映画『 CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー 』(配給/レイドバック・コーポレーション)が公開される。100年を超える歴史を誇り、世界屈指の過酷なロードレースとして知られるマン島TTレース。そのレースに人生を捧げるライダーたちの物語だ。

(C)2011 cinemaNX Productions
『 CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー 』 (C)2011 cinemaNX Productions
以下リリースより

それは比類なき 世界で最も刺激的なバイクレース
映画『 CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー 』
2013年3月30日(土)オーディトリウム渋谷にてロードショー

世界で最も刺激的な公道バイクレース マン島TT(ツーリスト・トロフィー)
■1907年に誕生
■1周60.7km×6周
■最高時速320km以上

イギリス本土と北アイルランドの中間に位置するマン島。572平方キロメートルで、観光産業が主な小さな島である。そのマン島の静かな田舎道が、1年に1度だけ猛獣のように化ける。それがバイクレースTT(ツーリスト・トロフィー)だ。公道の制限速度が32kmだった1907年、バイクのスピードと耐久性を試す場として誕生。以来、毎年5月最終週から6月第1週にかけて開催され、毎年数千人もの観客が世界各国から訪れる。コースは島の南東部にある首都ダグラスを起点に、北東海岸部の町ラムゼイに入り、スタート地点まで戻り周回する。1周60.7kmで、200以上のカーブが存在し、高低差も大きい。ライダー達は最高速度320km以上を出しながら、接戦を繰り広げながら公道を駆け抜ける。

普段は一般道として日常生活に使われているもので、レース中は一般車両の通行を封鎖する。すぐ脇に民家の石壁などが存在する上、郊外の直線路では非常に高い速度に達するため、大変危険である。ライダーたちは最高時速320kmを超える中、「これが最後のレースになるかもしれない」と思いながらも限界に挑戦し、肉薄した接戦を繰り広げていく。ホンダの創立者・本田宗一郎が「オートバイ最高峰のレースを制覇し、日本の若者に希望を与える」と宣言して目指したのがこのレース。TTの頂点を目指してバイクの開発が進められ、1961年には1~5位をホンダのバイクが独占した。日本の二輪車開発に大きな影響を与えてきたレースでもある。

危険すぎるTTは当然、議論を呼んだ。1世紀以上の間に200人以上が命を落としたレースということで、毎年多数の禁止すべきという意見が出る。70年代に入ってワールドチャンピオンシップというステータスを失ったときは、誰もがTTは終わると思った。そして100年以上が過ぎた2007年にも終焉の危機を迎えた。しかしTTは生き残った。前よりも大きく、有名になって。一部の人には社会への抵抗の象徴とされ、ある人達は安全性や健康ばかり気にする世間に対する反抗だと言う。そうした中「CLOSER TO THE EDGE/マン島TTライダー」は、TTでの歴史に残るドラマ、スリル、刺激、悲劇といった全ての要素を捉えた映画となった。

(C)2011 cinemaNX Productions

STORY

この作品は、2010年のマン島TTとそこに出場するスーパースター達に密着している。まずは2人の対照的な騎士、ハンサムで何かと話題性はあるものの未だTTでの優勝経験はない一匹狼のガイ・マーティン、そして普段は無口で物静かながらレースになると本領発揮するイアン・ハッチンソン(ハッチー)だ。2010年で103年を迎えるTTの歴史上初となる5つのレースでの勝利を成し遂げたハッチー。彼が新たな伝説を作る中、対するガイは相変わらず何かと話題を作っていた。ガイは他と調和することを嫌い、人生に対してもユニークな思想を持つ。彼の気まぐれな行動はいつもスポンサーやレース役員を怒らせていたが、才能に満ちあふれたガイは今年こそ優勝すると決心していた。

ジョン・マクギネスはレース界のレジェンドであり、優勝回数15回を誇る最もサクセスフルなライダーで、この年のレースにも、勝利に対する異常なほどまでの情熱と死の覚悟を持って挑む。コーナー・カミンズは最も有名なマン島出身ライダー。ローカルということでマン島での人気は非常に高く、その分大きなプレッシャーが彼にのしかかる。この映画では、カミンズがプレッシャーの中でどのようにして限界に挑戦し、それがどのような結果を呼んだかにも迫る。

2010年のTTは、ハッチーの快挙の他に2つの大事故と、1つの大きな悲劇があった。最も劇的な事故は、地元マン島のヒーロー、カミンズの山からの滑落だ。彼は瞬く間にバイクとともに400mもの距離を吹っ飛ばされれ、地面に激しく叩き付けられた。もうひとつの大事故はガイ・マーティンと彼のバイクが爆発とともに消えたもの。TTの歴史の中でレースを中断したのはわずか2回。そのうちの1回がこのクラッシュだった。つらい悲劇は、ニュージーランド人の2児の父、ポール・ダブズの死に至るクラッシュだ。しかし、ダブスの未亡人ブリジットは、彼の死を冷静に受け止めていた。夫の死の直後にも関わらずインタビューに応じ、“TTレースに出場する人種”と“リスクを背負わず規則に従って生きる人種”の違いを話してくれる。そして何より彼女は、芯の強さと、TTに命を懸けるライダー達を理解する心の寛大さを伝えてくれる。

その103年に及ぶ歴史を要約しているとも言われるほどドラマ、スリル、興奮、悲劇に満ちた2010年のTTを、ハイスピードかつ迫力満点の映像で捉えた『CLOSER TO THE EDGE/マン島TTライダー』は、空前の勝利や心を引き裂くような悲しみ、勝利への執着や勇敢さ、魂の強さの全てを映し出し、観る者を魅了するヒューマン・ストーリーである。

(C)2011 cinemaNX Productions
ガイ・マーティン

CAST
ガイ・マーティン/もし俺が平凡な生活を余儀なくされたら 俺を連れ出して銃で撃ち殺してくれ!
マイケル・ダンロップ/俺をレースで倒したいなら、自分の地位や何もかもを捨てる覚悟で来い
ジョン・マクギネス/私はとても運がよかった しかし運が離れた時に奇跡はもう起こらない
イアン・ハッチンソン/勝利と大惨事が紙一重な状況の中で歴史に名を刻んだことをとても光栄に思う
コナー・カミンス/TTは人生において経験するレースの中で最もパワフルだ

(C)2011 cinemaNX Productions


監督の観点: TTとは、今ある命を全力で生きること

監督のリチャード・デ・アラグエスは、経験豊富なコマーシャル監督で、バイクと車の宣伝を専門としていた。人間の様々な生き方や観念にとても興味を持っており、中でもライダー達の長生きはしないかもしれないが、型にはまらない情熱的な濃い人生に魅力を感じていた。

『CLOSER TO THE EDGE/マン島TTライダー』では、ごく普通の人間が驚異的な出来事を成し遂げることができる様を映している。モータースポーツファンであり、F1、MotoGP、Superbikes、そしてワールド・ラリー・ドライビンクのトップドライバーたちとも仕事をしていたデ・アラクエスを監督として迎え入れることはごく自然の成り行きだった。

彼はTTを撮影できることをとても喜んでいた。「私達は新しい撮影技術を開拓した。最も難しかったのは、どうすれば視聴者に時速200マイルの速さを伝えられるかだった。しかし、結果的には素晴らしい作品が完成した。観客にも、ライダーが毎年このレースに戻って来る醍醐味とアドレナリンを、少しでも感じてもらえたら嬉しい」

TTレースでの勝利、悲劇を想い、デ・アラグエス監督はこの映画に希望を託している。「私は夢を追い続け、世界で最も過酷なコースで亡くなったライダー達のためにもマン島のTTレースを正確に伝える義務があった。この映画では、何度見ても身の毛がよだつような凄い映像が残されている」。

リチャード・ヒューイットは人生の一瞬一瞬の味わい深さを伝えるべきだと常々感じていたが「撮影の間にライダー達にインタビューをし、彼らの話を聞き、実際に彼らの驚くべきスピードでのレースを目の当たりにしたら、彼らにとって“普通”の規則やシンプルな人生などは不要だと解った。バイクに乗ってそのアドレナリンの洗礼を受けた者は、もう他のことでそれを感じることはできないのだ。彼らはTTのスピードの中毒になっていて、それはまるで麻薬のようだった。TTはレース界のエベレストのようなものだから、その究極のレースに魅了された彼らは、アドレナリンとスピードを求めて、自らの命を懸けてまでそれに向かう。私達にはそれを想像することしかできない。」

(C)2011 cinemaNX Productions

2011年/イギリス映画/ドキュメンタリー/103分/カラー原題「CLOSER TO THE EDGE」
(C)2011 cinemaNX Productions
配給:レイドバック・コーポレーション

2013年3月30日(土)より
オーディトリウム渋谷にてロードショー!!

オフィシャルサイト http://www.laidback.co.jp/tt
facebookページ http://www.facebook.com/closertotheedgeTT
予告動画 http://www.youtube.com/watch?v=vYQE6QX789w

[ お問い合わせ ]
配給・宣伝
レイドバック・コーポレーション (定休 土曜~月)
神奈川県鎌倉市材木座5-12-30モリソンテラスB
TEL/0467-25-6260
FAX/0467-25-6122
Email: admin@laidback.co.jp

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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