ミッドランドがインカム『BT PROシリーズ』の最新バージョンをリリース

掲載日: 2018年06月22日(金) 更新日: 2018年06月22日(金)
カテゴリー: バイク用品  タグ:  
この記事は2018年6月22日当時の情報に基づいて制作されています。

ミッドランドがインターカムBT PROシリーズのバージョンアップデートをリリースした。アップデート内容には、通話相手への音声がよりクリアなものとなる改良型ノイズキャンセルに、オーディオ・ラジオ・通話で音域調整が可能となるイコライザ機能などが含まれている。

本バージョンは2018年6月18日以降に出荷される製品に適応されるほか、すでに対象モデルを持っている人は6月22日からミッドランドWEBサイトにて一般公開がされているので要チェックだ。

ミッドランド インターカムBT PROシリーズ バージョンアップのご案内

ミッドランド日本総代理店の株式会社LINKSは、お客様のニーズや市場環境の変化に対応し、お応えできる新しい商品の開発を目的として、最新ノイズキャンセル「MWe」搭載のファームウエア(ver. 08/05/2018)をリリース致します。2018年6月18日より最新版での出荷、2018年6月22日より一般公開と致します。

【最新ノイズキャンセル「MWe」 MIDLAND至上最高音質へ】

【雑味のないクリーンな音に】
マイクからの全ての音声には、Sonoklara(ソノクララ※1)ノイズキャンセルシステムを適応
(※1)イギリスの音響技術研究会社名軍隊用通信機やオーディオメーカーヘッドセットに採用された実績を持ちます。

【BTPROシリーズ全モデル対応】
現在ミッドランドBT PROシリーズをご購入頂いておりますお客様も、ミッドランドWEBサイトから無料ファームウエアバージョンアップにて最新ノイズキャンセルをお試し頂けます。

詳細はミッドランドWEBサイトをご確認下さい。
http://www.midlandradio.jp/product/intercom/Mwe.html

【ver. 08/05/2018 詳細情報】
1. ノイズキラー / ノイズゲート
改良型最新ノイズキャンセレーション機能です。アップデートされたインカムのマイクから入る風切り音やエンジン音を低減します。これにより、インカム通話相手に入る音声がよりクリアなものとなります。運転に集中できる、より心地よい音声を目指します。
2. イコライザ
BTアップデータPRO及びBTSETアプリにてイコライザ設定が可能です。ミュージック、FMラジオ、インカム通話時の高音域、低音域の調整が可能になりました。お客様のお好みの音にカスタマイズしてお楽しみ頂けます。
3. バッテリー残量ご案内
電源オン時 及び Vol + / – を同時に短押しした際にバッテリー残量の音声案内をご案内する機能です。おでかけ先でのバッテリー残量チェックにご活用頂けます。
4. 自動インカム通話復帰
インカム通話中に、Vol+側に接続された携帯電話やGPSナビ等の音声が入り、これらが終了した場合、インカム通話に自動で戻る機能です。
5. 自動ミュージックシェア復帰
ミュージックシェア時に、インカム通話呼び出しやGPSナビの音声が入り、これらが終了した場合、ミュージックシェアに自動で戻る機能です。

【対象モデル】
バージョンアップ対象モデルは以下の通りです。新バージョン搭載の商品は2018年6月18日より出荷予定で御座います。

■BTPRO Hi-Fi モデル
・モデル名(品番)/BT NEXT PRO Hi-Fi シングル(C1222.13)、BT NEXT PRO Hi-Fi ツイン(C1222.14)、BT X2 PRO Hi-Fi シングル(C1231.13)、BT X2 PRO Hi-Fi ツイン(C1231.14)、BT X1 PRO Hi-Fi シングル(C1230.13)、BT X1 PRO Hi-Fi ツイン(C1230.14)、BT NEXT PRO Hi-Fi ホワイト シングル(C1222.15)、BT NEXT PRO ホワイト シングル スペシャルパッケージモデル(L1401)
■BTPRO 標準スピーカーモデル
・モデル名(品番)/BT NEXT PRO シングル(C1222.10)、BT NEXT PRO ツイン(C1222.11)、BT X2 PRO シングル(C1231.10)、BT X2 PRO ツイン(C1231.11)、BT X1 PRO シングル(C1230.10)、BT X1 PRO ツイン(C1230.11)、BT NEXT PRO ホワイト シングル(C1222.12)

[ お問い合わせ ]
株式会社LINKS
TEL/075-708-2362

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ