
KOVE JAPAN は、フルカウルスポーツモデル「350RR」「450RR」を2026年8月に発売予定である旨発表した。「350RR(79万8,000円)」は、WSBK-SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)2025でチャンピオンを獲得した350RRをベースにEURO5+に適合させたモデルとなっており、164kgの車体に344cc2気筒エンジンを搭載し47.5PSを発揮する。また「450RR(107万8,000円)」は軽量な165kgの車体に443cc並列4気筒エンジンを搭載し、13,500回転で66.6PSの最高出力を実現するミドルスポーツとなっている(価格は全て予価/税10%込み)。

WSBK-SSP300(スーパースポーツ300世界選手権)2025でチャンピオンを獲得した350RRが、EURO5+を取得し日本上陸。サーキットで鍛えられた164kg / 47.5PSのハイスペックマシン
01 エンジン
2023年からWSBKに参戦し「勝つ」ために作られた344cc水冷2気筒エンジンは進化を重ね、2025年ついに頂点に立った。EURO5+の環境性能ながら12.5:1の高圧縮エンジンは、中高回転域のクイックレスポンス、そして11,500回転で300クラス最高となる47.5PSのハイパワーを紡ぎだす
02 車体
ダイヤモンド・デュアルウィング形状のフレーム、アルミハンドルバー、スチールプレススイングアームの組み合わせは、軽量化・高剛性・優れたハンドリング特性を実現している
03 サスペンション
φ37mm倒立フロントフォークは126mmホイールストローク、リアは45mmのサスペンションストロークのサスペンション。レースフィールドからフィードバックされた優れたトラクション性能を実現
04 Other
フロントブレーキは軽量性と制動力を両立した大径φ320mmシングルディスク。ABS、トラクションコントロールを装備し、ストリートからスポーツライディングまであらゆる場面でコントローラブルなブレーキングをもたらす




4気筒ミドルスポーツが日本上陸、クラス最軽量の165kg、75PSのハイパワーを実現。高強度鋼材「HC700」と「Q355B」を組み合わせた軽量・高剛性の鋼管トラス構造フレーム。サスペンションはKYBフルアジャスタブル装備
01 エンジン
水冷4ストローク 並列4気筒 DOHC 16バルブ、王道のスポーツエンジンは13,500回転で49kW(66.6PS)の最高出力を誇る(レッドゾーンは16,000回転)。またエンジン単体の重量はわずか 42kg に抑えられており、車両全体の軽量化(装備重量165kg)に大きく貢献している。ラムエア吸気で高速域ではさらにパワーアップ
02 車体
高張力鋼を使用したトラス構造で、フレーム単体の重量はわずか約7kg(15.4ポンド)と非常に軽量、スチングアームもアルミ製で、クラス最軽量の半乾燥重量165kgを実現
03 サスペンション
前後サスペンションはKYB製を採用、フロントはφ41mm倒立フォーク、リアは外部リザーバータンク式で前後ともフルアジャスタブル
04 Other
クイックシフター(アップ・ダウン)、トラクションコントロール、ステアリングダンパー、ラジアルマウントブレーキと各種装備



株式会社バトンTrading(2026年3月9日発行)
350 RRのカタログページはこちら>>
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)