【スズキ】あのDR-Zが戻ってきた! EICMA 2024にてニューモデル「DR-Z4S」&「DR-Z4SM」が登場

掲載日: 2024年11月06日(水) 更新日: 2024年11月06日(水)

DR-Z4S&DR-Z4SM メイン

イタリア・ミラノで開催中の「EICMA 2024(ミラノショー)」でニューモデル「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を公開した。ベースとなるのはDR-Z400となっており、今回の復刻にあたりエンジンや電子制御など大幅に手が入れられているとのこと。

「DR-Z4S」は街乗りからオフロードまでこなすデュアルパーパスモデル、「DR-Z4SM」は日常使いからサーキット走行まで楽しめるスーパーモトモデルとなっており、ともに各国の排ガス規制・騒音規制・ブレーキ規制に対応する。

気になる発売時期だが「DR-Z4S」は2025年4月より、「DR-Z4SM」は2025年5月より北米・欧州を中心に各国で順次発売を開始する予定となっている。なお、現在のところ国内販売の可否等、詳細な情報はない。

スズキ、新型「DR-Z4S」、「DR-Z4SM」を発表

スズキ株式会社は、11月5日から10日までイタリア・ミラノで開催される二輪ショー「EICMA 2024(ミラノショー ※1)」において、デュアルパーパスモデルの新型「DR-Z4S」及びスーパーモトモデル(※2)の新型「DR-Z4SM」を発表しました。新型「DR-Z4S」は2025年4月より、新型「DR-Z4SM」は2025年5月より北米・欧州を中心に各国で順次発売を開始します。

(※1)プレスデー/11月5日~6日、一般公開日/11月7日~10日
(※2)オフロードバイクにオンロードタイヤを装着して舗装路面とダート路面の混在したコースを走行してスピードを競うレースから生まれたカテゴリー

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新型「DR-Z4S」

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新型「DR-Z4SM」

新型「DR-Z4S」は、街乗りから本格的なオフロードまで幅広く楽しめるデュアルパーパスモデルです。新型「DR-Z4SM」は、日常使いからサーキット走行まで多様なライディングを楽しめるスーパーモトモデルです。

両モデル共に、軽快なハンドリング及び低速から高速までスムースなエンジン特定を犠牲にすることなく、各国の排ガス規制、騒音規制、ブレーキ規制に対応しました。

新搭載の電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)には、G(グラベル)モードを含むトラクションコントロール、SDMS(スズキドライブモードセレクター)、解除モード付ABSを採用し、ライダーのスキルや路面のコンディションに応じた多様なライディングが可能となりました。さらに、アグレッシブなスタイリングデザインに加えて、LED灯火類やLCDメーターを備え、先進的な外観としました。

新型「DR-Z4S」、新型「DR-Z4SM」それぞれに最適なタイヤ、ディメンションを採用したことで、デュアルパーパスモデル、スーパーモトモデルとして高い走行性能を発揮します。

代表取締役社長 鈴木俊宏のコメント

スズキの二輪事業は1952年に参入して以来、「お客様の立場になって価値ある製品を作ろう」という社是に基づいて展開してきました。今後も二輪業界の発展に全力で取り組み、お客様の望む魅力的な二輪車を提供し続けるとともに、二輪事業のさらなる成長を追求していきます。

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主な装備と諸元

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リリース

株式会社スズキ二輪(2024年11月5日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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