
一般社団法人日本二輪車文化協会が主催する「第8回 日本バイクオブザイヤー2025」軽二輪部門において、カワサキの「W230/MEGURO S1」が最優秀金賞を受賞した。また、小型二輪部門において「Ninja 1100SX SE」、電動部門では「Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid」がそれぞれ金賞を受賞した。同賞はその年に販売されたバイクを対象に、部門ごとに一般ユーザーのWEB投票と選考委員会の審査委員による投票で、各部門賞および大賞が選定される。
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カワサキの250ccクラスレトロスポーツモデルが初の軽二輪部門最優秀金賞を受賞
株式会社カワサキモータースジャパンが販売する「W230/MEGURO S1」が、2025年12月10日(水)に開催された一般社団法人日本二輪車文化協会主催の第8回 日本バイクオブザイヤー2025表彰式において、軽二輪部門 最優秀金賞を受賞いたしました。また、小型二輪部門において「Ninja 1100SX SE」、電動部門では「Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid」がそれぞれ金賞を受賞いたしました。

W230

MEGURO S1
日本バイクオブザイヤーは、バイク文化の確立と市場活性化を目的として、一般社団法人日本二輪車文化協会によって2018年に創設された「日本バイクオブザイヤー」委員会が、その年に販売されたバイクを対象に、人気・機能・デザインなどに優れたモデルを選定・表彰するもので、今回が第8回目の開催となります。「原付部門」「軽二輪部門」「小型二輪部門」「外国車部門」「電動部門」の部門ごとに、一般ユーザーのWEB投票と選考委員会の審査委員による投票の合計ポイントにて、各部門賞(金賞、最優秀金賞)および大賞が選定されます。
【W230】


※画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります
日本の二輪史において、一つのブランドを刻む「カワサキW」。1960 年代に生まれたこのネーミングは、1970 年代 には大型二輪車のイメージを確立しました。多くのファンを生んだ「W」は、1999 年にW650として新たな歴史を刻 み始め、W800 へと発展していきました。
W230 はその歴史を背景に伝統的なデザインを、親しみやすいクラスに展開。豊かなトルクを発生する 232 cm3空冷 4 ストローク SOHC 単気筒エンジンは、鼓動感と軽快な走行感覚を提供します。コンパクトな車体サイズは乗る人すべてに安心感を高め、優雅なスタイリングは、モーターサイクルを持つ 喜びをもたらしてくれるでしょう。初めてモーターサイクルに接する人から経験豊かなライダーまで幅広い方々が楽しめるW230。新たな世界を訪ねるにはもってこいの相棒になるでしょう。
W230 製品ページ
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/w/retro-classic/w230
【MEGURO S1】

※画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります
日本の二輪車黎明期、その性能や品質で高い支持を受けていた目黒製作所。1924 年に創業したこの会社は、エンジンの部品やギアなどの製造から始まり、やがて本格的なモーターサイクルを生産するようになりました。1960 年に提携し、やがてそのブランドを引き継いだカワサキ。60 年の時を経て誕生した MEGURO S1 は、かつて のカワサキ 250 メグロ SG が持っていたデザインフィロソフィを色濃く反映させたモデルです。
黒を基調に、効果的に配されたクロームメッキが輝くカラーリング。フューエルタンクは手作業で色付けされ立体的な「メグロ」のエンブレムがその存在を際立たせます。大型の冷却フィンを持つエンジンは、空冷 4 ストローク単気 筒。エンジンカバー類はクラシカルな形状を持ち、かつての鉄部品を思わせる耐熱黒塗装が施されたシリンダーなど、各部にこだわりのデザインが施されています。
MEGURO S1 製品ページ
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/meguro/retro-classic/meguro-s1
【Ninja 1100SX SE】


小型二輪部門 金賞 Ninja 1100SX SE ※画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります
Ninja 1100SX SE は妥協のない個性を備えています。熟練のソロスポーツライダーが求める Ninjaシリーズのスピリットを受け継ぎながら、仲間たちと旅を楽しむことが出来るスポーツツーリング性能を獲得。トラクションコントロールやクルーズコントロールなど、ライディングシーンで求められる、さまざまなテクノロジーを搭載しています。
また、走行性能の向上と、ライダーサポート機能の充実を実現。エンジンは排気量がアップし、最適化されたギア 比との組み合わせにより、低中速域のパワーフィーリングが向上しています。また、KQS、USB Type-C ポート、グリップヒーター、ETC2.0を標準装備。加えて音声コマンド機能を備えたスマートフォン接続機能、ナビゲート機能も新搭載しています。
さらにSEモデルでは、ブレンボ製フロントブレーキコンポーネント、オーリンズ製リアサスペンションを装備。上質なスポーツライディングを可能にし、より充実したライディング体験を提供します。
Ninja 1100SX SE 製品ページ
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/ninja/sport/ninja-1100sx
【Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid】

電動部門 金賞 Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid ※実際のモデルと仕様が異なる場合があります

Ninja 7 Hybrid

Z7 Hybrid ※画像は実際のモデルと仕様が異なる場合があります
Ninja 7 Hybrid・Z7 Hybridはともに世界初(※1)となるストロングハイブリッドモーターサイクルです。600ccクラスの車体に、水冷4ストローク並列2気筒451cm3エンジンと交流同期モーターを組み合わせたユニークなパワーユニットを搭載。エンジンとモーターのパワーを最大限発揮する「SPORT-HYBRID」、モーターでスタートしてエンジンが協調して作動する「ECO-HYBRID」、モーターのみで静かな走行が可能な「EV」の3つの走行モードを選択できます。
「ECO-HYBRID」モードでは250ccクラスに匹敵する低燃費を実現する一方、「SPORT-HYBRID」では「e-boost」の作動により1,000ccクラスに匹敵する発進加速を可能とするなど、ハイブリッドモーターサイクルならではの新感覚ライディングを体感できます。これまでのモーターサイクルの常識が大きく変わる時が来ました。
(※1)スクーターを除く主なモーターサイクルメーカーの量産車において (2023年10月6日時点、カワサキモータース(株)調べ) 大容量バッテリーによりモーターのみでも走行できる、内燃機関エンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステム
Ninja 7 Hybrid 製品ページ
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/hybrid-electric/hev/ninja-7-hybrid
Z7 Hybrid 製品ページ
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/hybrid-electric/hev/z7-hybrid
第8回 日本バイクオブザイヤー2025 特設ページはこちら
・URL/https://amac.or.jp/home/activity/boty/2025_awardresult/
カワサキモータースジャパン
お客様相談室
TEL/0120-400819
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リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン(2025年12月10日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)