「2025 AMAプロモトクロス選手権」全階級でダンロップタイヤ装着ライダーが16年連続シリーズチャンピオンを獲得

掲載日: 2025年08月28日(木) 更新日: 2025年08月28日(木)

「2025 AMAプロモトクロス選手権」全階級でダンロップタイヤ装着ライダーが16年連続シリーズチャンピオンを獲得 メイン

住友ゴム工業は、2025年8月23日(土)に米国・メカニクスビルで最終戦を迎えた「2025 AMAプロモトクロス選手権」の全階級(450 クラス・250 クラス)でダンロップタイヤ装着ライダーがシリーズを16年連続で制覇した旨発表した。

DUNLOPタイヤ装着車両のライダーが「2025 AMAプロモトクロス選手権」の 全階級でシリーズチャンピオンを獲得

住友ゴム工業(株)がDUNLOP(ダンロップ)ブランドのタイヤを供給するライダーが、8月23日に米国・メカニクスビルで開催された「2025 AMAプロモトクロス選手権」最終戦において、全階級(「450 クラス」 「250 クラス」)でシリーズチャンピオンを獲得し、16年連続全階級制覇を達成しました。

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450クラス#18 ジェット・ローレンス選手

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250 クラス #1ヘイデン・ディーガン選手

450 クラスでは、「Team Honda HRC Progressive」のジェット・ローレンス選手がシーズン開幕から7連勝を飾り、その勢いのまま全11戦中9回の総合優勝に加えて10回の表彰台に登壇を果たし、シリーズチャンピオンを獲得しました。
250 クラスでは「Monster Energy Yamaha Star Racing」のヘイデン・ディーガン選手が7回の総合優勝を挙げ、同クラス2年連続でタイトルを獲得しました。

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ジェット・ローレンス選手

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ヘイデン・ディーガン選手

「AMAプロモトクロス選手権」は自然の土や地形を活用したロングコースで争われる全米選手権のひとつで、世界中にファンを持つオフロードレースです。周回ごとに路面コンディションが変化する中で、ジャンプやフープス、長いストレート等、起伏に富んだコースでの戦いにおいて、タイヤにはトラクション・制動力・コーナリング力など、高い性能が求められます。16年連続全階級制覇に加えて、DUNLOPライダーがシーズンを通して全階級で表彰台を独占したことで、DUNLOPタイヤの高い総合性能が証明されました。

「AMAプロモトクロス選手権」においてDUNLOPタイヤを使用するライダーは、DUNLOPのオフロードレース用タイヤ「GEOMAX(ジオマックス)」シリーズの商品を装着しています。世界中のオフロードレースで培われた技術を結集したGEOMAXシリーズは、多様な路面に対応する優れたトラクション性能と高い路面適応性を発揮します。

当社は今後も高性能タイヤを世界中のライダーに提供し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。

■クラス・チーム・車両・ライダー
・450/Team Honda HRC Progressive/HONDA/ジェット・ローレンス
・250/Monster Energy Yamaha Star Racing/YAMAHA/ヘイデン・ディーガン  

リリース

住友ゴム工業株式会社(2025年8月27日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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