【ヤマハ】「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」が鈴鹿8耐にファクトリーチームと同じカラーリングのYZF-R1で参戦!

掲載日: 2025年07月07日(月) 更新日: 2025年07月07日(月)

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EWC(世界耐久選手権)に参戦する「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team」が、本年度の鈴鹿8耐においてファクトリーチームである「#21 YAMAHA RACING TEAM」と同じカラーリングのYZF-R1で参戦することになった。このカラーリングは1999年に鈴鹿8耐を戦ったYZF-R7がモチーフとなっている。

#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team/ファクトリーチームとともにホワイト&レッドの「YZF-R1」で鈴鹿8耐に参戦

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世界耐久選手権(EWC)にレギュラー参戦する「#7 YAMALUBE YART YAMAHA EWC Official Team(YART)」が、ファクトリーチームの「#21 YAMAHA RACING TEAM(YRT)」と同様、ホワイト&レッドを採用した「YZF-R1」にて、2025年8月3日(日)に決勝が行われる「2025 FIM 世界耐久選手権”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第4 回大会」に出場します。

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このカラーリングは、1964 年のロードレース世界選手権で初めて使用し、1973年の WGP500 初挑戦に伴い投入した「YZR500(0W20)」に採用するなど、当社レーシングマシンのシンボルカラーです。そして今年、ヤマハ発動機株式会社が 1955 年の創立から70周年を迎えるにあたり、鈴鹿8耐へのファクトリーチームを復活。その参戦車両に、1999 年に発売した「YZF-R7」をベースとした白と赤のカラーリングを採用しました。

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さらに EWC で当社のチャレンジ精神を受け継ぐヤマハオフィシャルチームとして参戦する YART の「YZF-R1」にもこのカラーリングを採用。YRT とともに世界が注目する鈴鹿8耐で、優勝・表彰台を目指しチャレンジする姿を披露します。

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マービン・フリッツ選手、カレル・ハニカ選手、ジェイソン・オハロラン選手のレザースーツ、全チームスタッフのピットシャツ、ウィーク中はピットガレージもまた、ホワイト&レッドを使用しトータルコーディネートを行います。

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マービン・フリッツ選手

「毎年、鈴鹿 8 耐の走る僕たちの R1 は特別なカラーリングですが、今年の R1 も本当に美しく仕上がりました。きっと皆さんもワクワクすると思います。以前、今年のバイクは何色になるのかをマンディに聞いたら、“昔のヤマハ R7”と教えてくれました。それですぐにピンときました。僕は子どもの頃、スーパーバイクを見ていましたが、芳賀紀行選手の#41 のマシンを覚えています。あのバイクのカラーリングはいつも特別だったのです。

そして今年、鈴鹿で同じカラーリングのR1 を走らせることができるのは本当に光栄なことです。皆さん、今回は青ではなく、白と赤なので忘れないよう。応援よろしくお願いします」

カレル・ハニカ選手

「このカラーリングが大好きだし、この白と赤のカラーリングは本当に美しいですね。早くこのバイクに乗りたくてたまりません。今回はいつもと違いますが、ファンの皆さんにも気に入ってもらえるとうれしいです。このカラーリングを見ると僕の中ではヤマハファクトリーで鈴鹿8耐やスーパーバイクを走っていた芳賀紀行選手を思い出します。だからこそ、僕たちも彼のような結果を出せるように全力で頑張りますので、ぜひ皆さん応援に来てください!」

ジェイソン・オハロラン選手

「ヤマハの創立 70 周年を祝う白と赤の R1 に乗れることは光栄です。昔の R7 を覚えていますが、本当にカッコいいデザインで、これと同じ R1 が鈴鹿 8 耐のスタートラインに並ぶのがとても楽しみです。普段は伝統的なヤマハブルーでレースをしており、それもとても素晴らしいのですが、こうやって新たなカラーリングのバイクを用意してもらうことで、またレースが特別なものになります。ファンの皆さんにはこのバイクを含め、鈴鹿8耐を楽しんでほしいですし、決勝ではヤマハライダー、特に#7 YART の応援をお願いします。皆さんにお会いできることを楽しみにしています」

マンディ・カインツ監督

「鈴鹿8耐で使用するカラーリングは、本当に素晴らしいです。OW02、つまり R7 こそが、26年前に私がヤマハファミリーに加わるきっかけとなったバイクです。R7 は今もオフィスに飾ってあり、そこに入るたびにR7 を目にしています。そして今、同じカラーのR1が登場し最高です。私にとっては“夢のカラー”なので、これはファンの皆さんへのプレゼントであり、私へのプレゼントなんです。

私がライダーになった頃、当時のヤマハのバイクは白と赤で、この象徴的なマシンたちは憧れの存在でした。今でもその記憶は鮮明に残っていますし、当時を思い浮かべると真っ先に白と赤のカラーリングが浮かぶのです。そして私たちはこの白と赤のバイクで2回のチャンピオン(2009/2023)を獲得しています。3回目もこのカラーで達成したいと思います」

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リリース

ヤマハ発動機株式会社(2025年7月4日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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