「鈴鹿8耐」上位10チームの半数を MOTUL がオイルサポート

掲載日: 2024年07月26日(金) 更新日: 2024年07月26日(金)

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2024年7月21日(日)に開催された鈴鹿8耐において、オイルメーカー MOTUL(モチュール)がオイルサポートを行うチームが上位10チームのうち半数を占めた。3連勝を飾った「Team HRC with Japan Post」を始めとして、4位入賞の「DUCATI Team KAGAYAMA」、サスティナブル素材を使用して参戦した「Team SUZUKI CN CHALLENGE」も8位の成績を収めている。

鈴鹿8耐、上位TOP10入りチームの半数がMotulを採用。過酷なレースで証明された実力と、それぞれのドラマ。

フランス・MOTUL(モチュール)および同社製モーターオイルの日本総輸入販売元である、MOTUL Japan株式会社(代表取締役社長 岡本 崇)が公式サプライヤーを務めるFIM EWC世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース(2024年7月21日開催)において、上位10チームの内、Motulがオイルサポートを行うチームが半数を占め、過酷なレース環境での、Motulレーシングオイルの性能を証明し、それぞれのチームのドラマ、8耐のストーリーを支えました。

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Team HRC with Japan Post(車両#30:ホンダ)の見事な鈴鹿8耐3連勝という強さ。スピードだけではなく、その耐久性をも証明し4位入賞、強いとライバルチームに言わしめたDUCATI Team KAGAYAMA(車両#2:ドゥカティ)の活躍。サスティナブルな挑戦を掲げ話題を呼んだTeam SUZUKI CN CHALLENGE(車両#0:スズキ)は、サスティナブル素材の使用がレースに全く遜色ない事を証明し、堂々8位の成績となりました。

Motulの名を掲げるYoshimura SERT Motul(車両#12:スズキ)にもドラマがありました。序盤3番手をキープするも給油中の小さなミスでライドスルーを課せられる間に4位に脱落。終盤ピットインのタイミングを計る作戦と、日本人ライダーの渥美心選手の気迫の走りで見事3位表彰台の座を奪い返しました。

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東海地方の梅雨が明け、路面温度は60℃。高温多湿な日本の夏本番という気候条件の中、8時間フルスピードで走るマシンをMotulのレーシングオイルは内側から守ります。

各チームの課題に応える基幹となり、そのフィードバックを反映しながら進化を遂げてきたのがMotulのフラッグシップとなる「300V」です。「出力向上」と「保護」という相反する性能を両立するため、「潤滑」「応力分散」「密封」「清浄」「防錆」「冷却」「ギア保護性能」「クラッチ摩擦作用」とオイルに求められる性能は多岐にわたります。

「300V」は、これを高い次元でバランスさせているのが特徴で、レーシングユースにとどまらず愛車の状態を最高に保ちたいユーザーの期待に応えられることが最大の強みであり、他の追随を許しません。

日本の厳しい暑さの中で、Motulのオイルがユーザーの皆さまの愛車を守る性能を有していることは鈴鹿8耐で充分に証明されたと言えるでしょう。レースに勝つための出力を出すオイルであると同時に、レースに勝つ耐久性も与えるオイルであること。それが多くのチーム、そして多くのモーターサイクリストにMotulが選ばれる理由です。

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300V FACTORY LINE ROAD RACING

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従来製品からベースオイルの特性の見直しや添加剤の最適化を行うことで、究極のエンジンレスポンスと加速性能の向上を実現しました。ロードレーシングは出力向上をターゲットとしており、クラッチすべりが発生しない範囲で、摩擦を低減。出力向上によるクラッチ滑りでパワーロスが発生しないよう開発されています。同時に冷却、洗浄、保護性能を高い次元で両立し、暑い日本の夏からマシンを守ります。
■標準小売価格/1Lボトル:4,000円(税抜き)

MoCoolRadiator Additive

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レーシングマシンのエンジン温度を下げるために開発された濃縮タイプのラジエーター用冷却材です。5%の濃度で最大10℃もの冷却効果が得られることが実証されています。ラジエーター内の錆を防止する効果もあります。バイクだけでなくクルマにもご使用いただけます
■標準小売価格/500mlボトル:4,200円(税抜き)

リリース

MOTUL Japan株式会社(2024年7月24日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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