レッド・ドット・デザイン賞2023において、スクーターモデル「ADV160」およびスーパースポーツモデル「CBR250RR」のプロモーションビデオがブランド&コミュニケーションデザイン部門のレッドドット賞をそれぞれ受賞した。同作品は共に3DCGアニメーションで制作されており、テストライダーが監修した走行シーンはリアリティ溢れる仕上がりとなっている。
ADV160をグーバイクで探す>>
CBR250RRをグーバイクで探す>>
世界的に権威のあるデザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞(※1)」において、「Honda eVTOL」(electrical Vertical Take Off and Landing:電動垂直離着陸機)がデザインコンセプト部門、「ADV160」のプロモーションビデオ「Honda ADV160 “DISCOVER NEW EXCITEMENT”」と「CBR250RR」のプロモーションビデオ「CBR250RR “PLAY LEGIT”」がブランド&コミュニケーションデザイン部門のレッドドット賞をそれぞれ受賞しました。
※1 レッド・ドットは1955年に設立された、世界的に最も権威あるデザインに関する賞の一つ。主催はドイツ・エッセンを拠点とするノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター
軽二輪スクーター「ADV160」は、新エンジン「eSP+(イーエスピープラス※2)」による、力強く快適な走行性能と、最新の排ガス規制(※3)にも対応した環境性能が特長です。デザインは、スポーティーでタフなイメージを演出しながら、先進性を感じる個性的なスタイルを目指しました。
■プロモーションビデオ「Honda ADV160 “DISCOVER NEW EXCITEMENT”」の特長
ライダーだけでなく誰もが ADV160 の世界観が味わえる映像を目指しました。「日常の移動であっても、ADV160 に乗れば心の中の冒険心を見つけることができる」という、 ADV160 の魅力をわかりやすく伝えるために、人物、背景、バイクの全てを3DCGで制作することで、アドベンチャーを感じられるダイナミックでリアリティに富んだ表現を追求しました。中でもバイクの走行シーンは、ライダーの動きや、走る、曲がる、止まるといったバイクの挙動をテストライダーが監修し、精細に表現しました。
※2 環境対応型コミューター用エンジン「eSP」に付加価値技術を採用することで、高い環境性能だけでなく、出力の向上と、フリクションの低減を実現し、高出力と優れた環境性能を併せ持つ新世代環境対応型コミューター用エンジンの総称です。
eSP:enhanced(強化された)Smart(洗練された、精密で高感度な)Power(動力、エンジン)の略です
※3 平成32年(令和2年)排出ガス規制
軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」は、CBR”RR”シリーズの思想「トータル コントロール〜操る楽しみの最大化」をコンセプトに開発されました。低中回転域での力強さと、スーパースポーツならではの高回転までシャープに吹けあがる特性を両立した走行性能に加え、低く構えたフロント周りから後方に向けて高く跳ね上がる先鋭的なデザインが特長です。
■プロモーションビデオ「CBR250RR “PLAY LEGIT”」の特長
CBR250RR の「誰でも気軽に操る喜びを感じることができる」という魅力を楽しく伝える映像を目指しました。3DCG により、市街地シーンでは身近な日常を演出し、サーキットシーンでは SF映画のような美しい近未来を表現することで、現実と幻想が入り交じる世界観を表現しました。バイクの走行シーンは「Honda ADV160 “DISCOVER NEW EXCITEMENT”」と同様にテストライダーが監修し、リアリティ溢れる映像としました。
「レッド・ドット・デザイン賞は世界的に権威のある賞であり、今回の受賞を大変喜ばしく思っています。Honda は eVTOLで人々の行動範囲を拡大し、移動時間・空間に新たな喜びを見出せるような未来をデザインしました。ADV160 と CBR250RRのプロモーションビデオでは、世界中のお客様に商品の魅力を共感いただけるよう、3DCGアニメーションによりダイナミックな世界観をわかりやすく表現しました。Honda はこれからも人を中心としたものづくりを通じて、人々の生活や暮らしに驚きと感動を提供し続けていきます」
「世界的なデザインアワードであるレッド・ドット・デザイン賞のデザインコンセプト部門を受賞できたことを大変光栄に思います。Honda eVTOL の目指す“身近な空の移動でライフスタイルが広がる喜び”を、いち早く、多くのお客様に届けられるよう、チーム一丸となって開発に取り組んでまいります」
■Honda デザインアワード 受賞歴
・URL/https://www.honda.co.jp/design/award-history/
本田技研工業株式会社(2022年7月31日発行)
ADV160の試乗インプレッション記事はこちら>>
ADV160のカタログページはこちら>>
CBR250RRの試乗インプレッション記事はこちら>>
CBR250RRのカタログページはこちら>>
その他ホンダ製品に関する記事はこちら>>