【ストリーモ】2025年に開催される大阪・関西万博での交通手段を想定した実証実験に参画

掲載日: 2022年11月18日(金) 更新日: 2022年11月18日(金)
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この記事は2022年11月18日当時の情報に基づいて制作されています。

【ストリーモ】2025年に開催される大阪・関西万博での交通手段を想定した実証実験に参画 メイン

ホンダの社内起業制度から誕生した企業「株式会社ストリーモ」が、2022年12月に舞洲スポーツアイランド(大阪市)で開催される実証実験に参画する。この実験は2025年大阪・関西万博会場内外での次世代都市交通手段を想定したものとなっており、同社は電動マイクロモビリティ「Striemo(ストリーモ)」を提供する。

電動マイクロモビリティ「Striemo(ストリーモ)」「2025年大阪・関西万博会場内外での次世代都市交通手段を想定した実証実験」へ参画

~Osaka Metroと共同検証~

ユーザーの「安心感」を第一とした電動マイクロモビリティを開発する株式会社ストリーモは、2022年12月に大阪市高速電気軌道株式会社(以下、「Osaka Metro」といいます)が実施する2025年大阪・関西万博会場への来場者輸送を見据えた自動運転バス、パーソナルモビリティ等の実証実験に参画いたします。

Striemoの特長を活かした、歩行領域(6km/h以下)での新しい移動手段としての安定性・歩行者との親和性、及び車道領域(15km/h以下)における自動運転車両や他のパーソナルモビリティとの共存を検証してまいります。

【ストリーモ】2025年に開催される大阪・関西万博での交通手段を想定した実証実験に参画 記事1

歩行モード(6km毎時)では、周りを見渡し、他の歩行者との会話を楽しみながら容易に移動可能です

【ストリーモ】2025年に開催される大阪・関西万博での交通手段を想定した実証実験に参画 記事2

幅広い年代の方にも安心してご利用いただけます

本実証実験の狙い

本実証実験は、万博会場を模した舞洲のテストコースを中心に、「2025年大阪・関西万博会場内外における次世代都市交通の提供を目指した実証実験」として、自動運転レベル4の実証、パーソナルモビリティを含む様々なモビリティが走行することにより生じるリスクの把握や自動運転走行におけるトラブル対応の検討行う取組みです。

その中でStriemoは本実証のパーソナルモビリティの一つとして、また2025年大阪万博の会場内外での幅広い世代の方々にご移動いただける手段として実証に参画いたします。

特に、Striemoの特長である、歩行領域(6km/h以下)での新しい移動手段としての安定性・歩行者との親和性、及び車道領域(15km/h以下)における自動運転車両や他のパーソナルモビリティとの共存を検証しいてきます。

試乗体験モニターの募集

Striemo試乗に加え、自動運転バスへの試乗等の実証実験をご体験いただけるモニターを募集しております。

Striemoは低速でもふらつきにくく、足をつくことなく停止できるため、車道の走行速度だけでなく、歩行速度での移動でも歩行者・他の車両とも互いに安心して走行できます。また、バランス取りの気遣いすることなく、周りを見渡すことができます。歩行領域の安定性や歩行者・自動運転車両との共存、快適な走行をぜひお楽しみください。

■実施場所/舞洲スポーツアイランド内「舞洲実証実験会場」
(大阪市此花区北港緑地2丁目1 舞洲スポーツアイランド内)
■体験期間/2022年12月18日(日)~20日(火)
詳細のお申し込み方法については、以下Osaka Metroプレスリリースをご覧ください。
※満席になる場合がありますのでお早目のご予約をお願いいたします。
・URL/https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20221107_jidouunten_level4.php?_ga=2.157752442.1392807926.1667799201-1835327357.1667785851&_gl=1*s6p0v9*_ga*MTgzNTMyNzM1Ny4xNjY3Nzg1ODUx*_ga_LT5TV95QB9*MTY2Nzc5Nzg2Ni4zLjEuMTY2Nzc5OTIwMS42MC4wLjA

Striemoの特長

【静止時でも足をつかずに、シームレスに安心して走行】
人がもつ自然な反応を活かした特許取得済みで独自の「バランスアシストシステム」により、停止時も自立し、極低速から快適な速度まで転びづらく安定した走行を可能にします。20kgの荷物を乗せた場合でもバランスを保持しての走行が可能です。

【バランス取りも容易】
石畳や轍(わだち)、傾斜でも進路や姿勢を乱されにくく、ユーザーは走行時に容易にバランス取ることができるので、快適な走行が楽しめます。

【人や他の交通手段との親和性】
低速でもふらつきにくく、足をつくことなく停止できるため、車道の走行速度だけでなく、歩行速度での移動でも歩行者・他の車両とも互いに安心して走行できます。

リリース

株式会社ストリーモ(2022年11月18日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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