ここ数年のバイク人気に伴い二輪免許取得者が増えているが、その一方で任意保険の加入率が低いという実態があり、不測の事態によるトラブルの増加が懸念されていることをご存知だろうか。実は自賠責保険でカバーできる範囲というのはかなり限定的となっており、事故を起こした際には高額な自己負担を負う可能性が高い。
特に若いライダーは要注意! データ上では20~24歳台のバイク事故が最も多いのだ。楽しいバイクライフを送るためにはいざという時のための備えも大切。こくみん共済が提供する任意保険「マイカー共済」では、自賠責保険でフォロー出来ない対人・対物賠償や自身の怪我などをサポートするための様々なプランが用意されている。この機会にマイカー共済への加入を検討してみてはいかがだろうか。
バイクの免許取得件数は近年増加の傾向!
コロナ禍で、密を避けたレジャーや移動の手段として、ここ数年バイク人気が高まっており、二輪免許を取得する人が増えています。秋が深まってくるこれからの時期は、紅葉を求めてバイクツーリングに出かける方も多いのではないでしょうか?
また、コロナの影響だけでなく、2018年7月の原付第二種免許に関する道交法改正により、最短2日で125cc以下のバイクが運転できる免許の取得が可能になったことも背景にあります。
しかし、一方では、バイクの任意保険の加入率が低いという現状があり、不測の事態によるトラブルの増加が懸念されています。そこで、バイク事故に関する情報や、もしもの事故に備えるこくみん共済 coop のバイクの補償をご紹介します。
バイクによる死亡事故の多くはレジャーの最中に起きています。ツーリング中にスピードを出し過ぎ、カーブを曲がり切れず、事故につながるケースなどが考えられます。特にバイクは2本のタイヤで走行しているため、わずかなことでバランスを崩しやすく、車体の中でシートベルトを締めて守られる四輪と比較すると、事故の際の身体への衝撃はとても大きなものになり、死亡事故の危険性も高いものとなります。
学生であれば夏休み期間中に免許を取得し、この秋に遠出を計画しているという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、免許取りたては不慣れなため、事故を起こしやすく、実際20~24歳の年齢層の事故件数が最も多いというデータもあります。
事故に遭えば、せっかくのツーリングが台無しとなってしまいます。スピードの出し過ぎ・ 無理な追い越し・すり抜け等の危険運転は絶対にやめましょう 。中でも新米ライダーは特に安全運転を意識したいところです。
また、致命傷は、ほとんどが頭部、胸部、腹部と言われています。ヘルメットのあごひもはしっかりと締め、胸部プロテクターも着けるようにしましょう。
いざという時にしっかりサポートが受けられるよう、すべてのバイクに加入が義務付けられている自賠責共済(保険)に合わせて、任意の補償にも加入しておくことをおすすめします。
任意補償に加入することで対人・ 対物賠償や自身のケガをカバーすることができます。詳細はこくみん共済 coop 公式サイトにてご確認いただけます。
■自賠責保険(共済)と任意保障の違い
・URL/https://www.zenrosai.coop/anshin/hosho/37388.html
■マイカー共済
・URL/https://bit.ly/3JnmGWt
こくみん共済 coop(2022年10月25日発行)