電動バイクブランド「COSWHEEL（コスウェル）」を展開する株式会社 Acalie は、電動モビリティのデリバリー試乗訪問型試乗サービスを2022年11月1日（火）より関東圏でスタートする。対象車両は電動バイク MIRAI シリーズとなる。これにあわせて同社では訪問型のメンテナンスサービスも展開する予定だ。

次世代型モビリティCOSWHEEL MIRAI電動バイク、業界初の「訪問型試乗サービス」を11月1日から関東圏につき、東海地方にスタート

高級車のようなデリバリー試乗サービスを提供、「初回整備・配送＆出張メンテナンス」訪問型サービスも併せて展開

次世代型商品を展開する株式会社Acalie（本社：愛知県名古屋市、代表取締役兼CEO：中友 孟涛、以下 Acalie）は、東海地方（愛知・岐阜）、業界初の電動モビリティ デリバリー試乗訪問型試乗サービスを2022年11月1日より実施します。展開中の3WAY乗り電動バイクCOSWHEEL（コスウエル）MIRAIシリーズが対象になります。合わせて、「初回整備・配送＆出張メンテナンス」訪問型サービスも同時に展開します。

■製品ページ
・URL／https://coswheel.jp

手軽な試乗を実現、高級外車のような新サービス

【デリバリー試乗】
訪問型試乗サービスは3WAY乗り電動バイクCOSWHEEL MIRAIと電動キックボードCOSWHEEL MIRAI Tの購入検討者様の自宅やご指定場所まで“宅配”し、その場で“試乗”して頂くというサービスです。ご自宅周辺の普段お使いの道でのご試乗、自宅駐車場への「車庫入れ」も可能です。対象エリアは関東圏、東京都23区や埼玉・千葉一部を拡大し、東海地方、愛知県、岐阜県が含まれます。試乗は無料になります。

■東海展開エリア
・愛知県／名古屋市及び周辺、尾張地方（尾張、海部）
・岐阜県／岐阜市を含む岐阜西濃地方、美濃地方、東濃地方
■関東展開エリア
・東京都／23区全て及び清瀬市、西東京市、武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市
・千葉県／浦安市、市川市、松戸市、流山市
・埼玉県／さいたま市（全域）川口市、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、志木市、草加市、八潮市、三郷市

今回のサービス展開について、Acalie中友 孟涛CEOは次のように述べています。

“当社展開中の次世代型電動モビリティはエコでラストワンマイルの移動を変える最も有力な交通手段の一つになると確信します。今回施策の高級外車のような小型電動モビリティのデリバリー試乗サービスという検討者様の自宅まで試乗車を届けるサービスは他社を含め「前例を聞かない」サービスです。2021年9月当サービスを関東圏にてスタート以来、大好評につき、当社本拠内の名古屋、岐阜を中心に展開に至りました。

プロジェクトサイトMakuakeにて2億2千万で支援販売できた次世代型モビリティCOSWHEEL MIRAIシリーズは同Makuakeサイトで日本電動バイク部門1位、東海地方史上1位を取得した新しい乗り物です。未来感あふれる新感覚の乗り物になります。新感覚の乗り物というのは、乗ってみて、良さを分かって頂くものになりますが、試乗がしたくても、販売店を訪問する時間が取れない方や、コロナでソーシャルディスタンスを配慮して電車に乗れない方のため、Acalieは手軽に試乗を体験できる仕組みを用意しました。

さらに購入後に「安全・適性に利用できる、安心してメンテナンスをうけられる」ような訪問型サービスもスタートします。電動モビリティの購入者様のご要望に合わせて、購入後の車両の組立や整備を提携メンテナンス店の専門スタッフより実施後、自宅まで配送するサービスになります。配送時にユーザー様へ安全利用に関わる日常チェックポイントの説明や道路交通法上の適性利用ルールの説明、そして乗車指導も行います。購入後のメンテナンスについても、提携メンテナンス店の専門スタッフの出張対応も可能です。

「次世代の電動モビリティを、安心に買う、安全に乗る」、このような趣旨で展開する当サービスは今後も全国に順次展開行きたいです。

デリバリー試乗訪問型試乗サービスを受けるには

東海地方施策の実施はCOSWHEEL契約販売代理店マウスネット株式会社から、関東圏施策の実施は有限会社ホットネットシステムから行います。両社はCOSWHEELの販売から、メンテ・修理サービスも行います。

【マウスネット株式会社の概要】
■本社所在地／〒509-0214 岐阜県可児市広見2丁目7寿ビル内
■代表者／代表取締役 阿部 幸夫
■WEBサイト
・URL／https://www.a-mouse.gifu.jp
■試乗販売受付
・TEL／0574-50-5000 および 携帯電話／080-6914-2005

【有限会社ホットネットシステムの概要】
■本社所在地／〒115-0051 東京都北区浮間3丁目11番19号
■代表者／代表取締役 渡辺 友博
■WEBサイト
・URL／https://www.hotnet-system.jp/
■試乗販売受付
・TEL／03-3967-1340

※接客など現場状況により、タイムリーに対応できない場合もございますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

「COSWHEEL MIRAI」シリーズについて

コンセプトは「未来」、一目惚れるデザイン性

個性が光るインパクト抜群な骨太フレーム採用の無骨なデザインに、4インチ極太タイヤを装着した男心をくすぐるギア感満載なエクステリア。アメリカンバイクのようなワイルドさとクラシカルなレトロ感をも感じさせる唯一無二のルックスに仕上げることができました。

フレームには耐食性、剛性、硬度、強度のバランスがとれ、飛行機にも採用されている素材「アルミ合金A6061」を使用し、直進安定性と操縦性を両立させるために縦、横、振り剛性のバランスを最適化しました。

重量は約35kgと原付の半分ほど、女性でも扱いやすい驚きの軽さ。取り回しも軽く、重いバッテリーを中心に前後の重量配分のバランスを考えた設計です。見た目だけでなく「走る歓び、扱いやすさ」は要のポイントです。

次世代のライド体験、電動バイク・ハイブリッド・自転車の3WAY

【スロットルを回せば電動バイクモード】
スロットルを回せば電動バイク。スタート時のスムーズな発進や驚くほど滑らかな動き、後ろから静かに力強く押される感覚は電動ならではです。

【電動＋ペダルを漕いでハイブリッドモード】
自分の足とパワーユニットの両方を使用する、いわば電動アシスト自転車のモード。坂道では自分の足とパワーユニットが互いに協力し、上り坂も楽々移動可能です。

【ペダルを漕いで自転車モード】
モーターを回さず、ペダルだけの走行が可能です。前後のサスペンションとシマノ製7段変速ギアを搭載しており、快適な走行を実現しています。運動不足気味なときはこのモード。

先進的な機能を多数装備、未来へ繋ぐ架け橋

【スマートな電子キー搭載、バイクはキーレスの時代に】
キーレス、スマートな電子キーで静かに起動します。夜間の住宅街等でも全く気を使うことはありません。シンプルな円形のスマートキーをピッとかざすだけで、その音はどこか心地良く感じさせてくれます。

【USBポート搭載、スマホの充電可能。いざという時にはモバイルバッテリーに】
USB端子を搭載、スマホやバイク用ドライブレコーダー等の充電に対応、大容量バッテリーは「モバイルバッテリー」にもなり、キャンプ場のライト充電や災害時等のいざという時にも力を発揮。

安全安心のMIRAIへ、様々なかたちでフォローアップ

【油圧式ディスクブレーキ、より安全により確実に制動できる安心感】
前後共に制動力抜群な“油圧式ディスクブレーキ”を標準装備、レバーを操作するだけで簡単に車を持ち上げてしまう“油圧ジャッキ”と同じ仕組みで、弱い力でも強い制動力を発揮します。急制動が必要なもしもの場合も安心。

【バイク用ABS搭載、最新テクノロジーならではの特長】
ピンクナンバーの原付二種モデル「COSWHEEL MIRAI」はバイク用ABSも搭載。ブレーキを一気に握ってもセンサーが検知してホイールがロックせず適正な制動力にしてくれる安全装置のことです。そのため急ブレーキをかけても車輪がロックしないため、車両の安定性が保たれて転倒を回避することもできます。

【高照度LEDヘッドライト搭載、夜間走行も安心の明るさ】
ヘッドライト、ウィンカーは高照度LED。夜間の走行も安心して楽しむことが可能。ウィンカーは無音ではなく、作動時は「カッチッカッチッ」と音が鳴り、切り忘れを防ぎます。

【アタッチメント式の外装部品・電気系統部品、簡単メンテナンス】
外装部品、電気系統の部品はアタッチメント式で、ユーザー様ご自身で簡単に取り換えや、メンテナンス可能ですので、メンテナンスは手軽で簡単。

スペック

・モーター出力／1000W 原付二種／500W 原付一種
・ペダルアシスト／あり
・制動装置型式／前後輪 油圧式ディスクブレーキ
・タイヤサイズ／20×4インチ
・車両重量／約38kg
・サスペンション（前/後）／正立式／リンク式モノサス
・フレーム材質／アルミ合金A6061
・変速機／SHIMANO製7段
・バッテリー容量／20Ah
・充電時間／約6時間
・最高速度／1000W 原付二種約60km/h、500W 原付一種約45km/h
・最長航続距離／
1000W 原付二種 20Ahバッテリー／約40～50km、
27.5Ahバッテリー／約50～60km
500W 原付一種 20Ahバッテリー／約50～60km、
27.5Ahバッテリー／約60～70km
・公道私有地走行OK
・本体サイズ／全長1,630×全幅600×全高1,050mm
・乗車定員／1～2名
・適応身長／150cm～

リリース

株式会社 Acalie（2022年10月26日発行）

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（バイクブロス・マガジンズ編集部）