ヨシムラは、2022年9月17日(土)・18日(日)に開催される「全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 岡山大会」に ヨシムラ スズキ ライドウィン の加賀山 就臣チームマネージャーが出場する旨発表した。
これは同レースへの出場が決定していた渡辺一樹選手が、同日開催となる「FIM EWC最終戦 ボルドール24時間耐久レース」へ参戦することとなり、代役として加賀山氏のカムバックが決定したもの。同氏はスズキ GSX-R1000R で参戦し、マシンの開発も進めていくとしている。
ヨシムラスズキライドウイン渡辺一樹選手のFIM EWC最終戦 ボルドール24時間耐久レースの参戦が決まり、同日開催となる全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 岡山大会に、代役としてチームマネージャーの加賀山就臣が選手として参戦することになりました。
渡辺一樹選手が不在の中も、チーム一丸となって戦いますので、ヨシムラスズキライドウインを応援ください。
Yoshimura SERT Motulの発表にて皆様へお伝えした通り、EWC最終戦となるボルドール24時間耐久レースにてチャンピオンシップを防衛する為に、渡辺一樹選手を起用する事を決断しました。
この決断を行うに当たって快く彼を送り出してくれた加賀山チームマネージャー及びヨシムラスズキライドウィンの支援者の方々に感謝しています。加賀山チームマネージャーからのコメントにも有りますが、全日本ロードレース岡山戦には渡辺選手の代役として、昨年全日本から引退した加賀山チームマネージャーが自ら参戦する事を決断してくれました。
ファンの皆様の前で、ヨシムラチューンのスズキGSX-R1000Rを走らせる事となり、再び加賀山選手の熱い走りを披露できる事になりました。私自身も遠いフランス、ポールリカールサーキットからとなりますが、その走りを楽しみにしております。是非とも加賀山選手の走りに負けない、熱いご声援をヨシムラスズキライドウィンへ送ってください!
ヨシムラ スズキ ライドウィン チームディレクター
加藤 陽平
この度、ヨシムラスズキライドウインのライダー渡辺一樹選手が、MotoGPやEWCボルドール24時間耐久レースに出場するチャンスを得ました。ライダーとして世界戦に挑戦できる事は大変喜ばしい事ですので、全日本参戦チームとしても気持ち良く送り出したいと思っています。
そして、全日本ロードレース岡山国際ラウンドを欠場する事になり、代役選手を多方面で検討していましたが、チームマネージャーである私が開発などを含め最適と判断して「代役は俺」を発令する事になりました。一樹を日本から応援しながら、少しでも全日本マシンの開発を進められればと思います。
今年4月に全日本卒業を宣言しましたが、代役として全日本ロードレース 岡山国際ラウンドに参戦する事を関係者・ファンの皆様に報告させて頂きます。
ヨシムラ スズキ ライドウィン チームマネージャー
加賀山 就臣
株式会社ヨシムラジャパン(2022年9月7日発行)
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