aidea 株式会社は「カレーハウスCoCo壱番屋 川口領家中央通り店」へ電動3輪バイク「AAカーゴ」を納入した旨発表した。今回の件は、同店舗の宅配用ガソリンエンジンバイクの老朽化に伴うもので、電動バイクにすることによりランニングコストの削減、給油の手間の削減、そして車体デザインでの宣伝効果などが期待されるという。
ガソリンエンジンバイクからの入れ替えで、3つの効果を期待
aidea 株式会社(東京都港区、 代表取締役社長 池田 元英)は、 2022年7月12日に、 有限会社HIRO(埼玉県川口市、 代表取締役 佐藤 弘昭)が運営する「カレーハウスCoCo壱番屋 川口領家中央通り店」へ、 電動3輪バイク「AAカーゴ」を納入しました。
カレーハウスCoCo壱番屋の国内1,200以上の店舗の中で、 「AAカーゴ」の導入は同店が初めてとなります。近年コロナ禍において、 持ち帰りや宅配の需要が伸びていた同店では、 さらなる業務効率化を検討していました。
これまで使用していた宅配用ガソリンエンジンバイクの老朽化に伴い、 電動バイク「AAカーゴ」への入れ替えが決定しました。 導入にあたっては、 以下3つの効果が期待されています。
1.ランニングコストの削減
電動バイクとガソリンエンジンバイクを走行コストで比較すると、 電気代はガソリン代の約1/3。 昨今のガソリン価格の高騰に対する解決策として、 電動化が有効です。 また、 電動バイクはエンジンオイル交換など定期的なメンテナンスの必要性が少ないこともあり、 距離を走れば走るほどコストメリットが高まります。
2.人件費の削減
電気の力で走る電動バイクは、 ガソリンエンジンバイクのように、 ガソリンスタンドへ給油をしに行く必要はありません。 さらに「AAカーゴ」の充電方法は、 携帯電話のように充電ケーブルをつなぐだけ。 車両を使用しない時間帯に駐車場で充電ができるため、 業務開始時にはいつもフル充電で発車が可能で、 無駄な人件費が省けます。
3.宣伝効果
従来のビジネスバイクのイメージを覆す、 スタイリッシュなデザインも「AAカーゴ」の魅力です。 今回納入した「カレーハウスCoCo壱番屋 仕様」では、 イメージカラーであるイエローの車体と、 人気メニューのカレーを表示したボックスが、 街中でもひときわ目を惹きます。 「走る広告塔」としての宣伝効果が期待されています。
■導入車両
AAカーゴ α4 ココイチ仕様
■インタビュー
有限会社 HIRO 代表取締役 佐藤 弘昭様
aidea 株式会社(2022年8月30日発行)