日本ミシュランタイヤは2022年10月1日(土)より国内市販用タイヤの出荷価格を引き上げる旨発表した。同社製品の本年度の値上げはこれが2回目。今回の値上げは天然ゴムや原油、輸送費の高騰によるものとなる。
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元、以下 ミシュラン)は、ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定します。
弊社では、生産性の向上と、販売や物流におけるコスト削減に努めてまいりました。しかし、昨今のタイヤ原材料価格および原油価格高騰による製造費・輸送費のコスト上昇分に対し、自社の企業努力のみでこれを吸収することは困難な状況となりました。
対象商品と値上げ率、および値上げ時期は下記の通りです。
■対象商品/国内市販用タイヤ、チューブ、フラップ
■値上げ率/3%~8% ※商品の種類により改定率が異なります。
■値上げ時期/2022年10月1日(土)
ミシュランは、フランス クレルモン=フェランに本社を置くモビリティの世界的なリーダーです。12万4,760人以上の従業員を擁し、177カ国で持続可能なモビリティの実現のため、お客様にとって最適なタイヤ、サービス、ソリューションを提供しています。68製造拠点で、約1億7,300万本のタイヤを製造(2021年実績)するとともに、デジタルサービス、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図など、皆様のモビリティをユニークで充実した体験にするお手伝いや、多様な産業に提供するハイテク素材を開発しています。詳しくは www.michelin.com をご参照ください。
日本ミシュランタイヤ株式会社
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リリース = 日本ミシュランタイヤ株式会社(2022年7月22日発行)