トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2022年5月22日(日)に全世界で開催されたチャリティイベント「ジェントルマンズ・ライド」の募金額が過去の記録を更新した旨発表した。募金総額はおおよそ600万USドル。これは2021年度と比較し47%増となる。
同イベントは、前立腺がんの研究および男性のメンタルヘルスを支援するためのチャリティイベントとなっており、2022年度は104カ国、802都市、9万3,456人のライダーが参加したという。
2022年の”The Distinguished Gentleman’s Ride”は記録的なイベントに
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、5月22日に世界中で開催されたThe Distinguished Gentleman’s Ride(以下DGRと表記) にて、これまでの募金記録を新たに塗り替えたことをお伝えいたします。
■DGRについて詳しくは
・URL/https://www.triumphmotorcycles.jp/for-the-ride/brand/distinguished-gentlemans-ride
2022年5月22日、2年間のソーシャルディスタンスとソロライディングを経て、DGRはコロナ前の方式にて世界中で開催され、これまでの募金記録をすべて塗り替えました(日本では2022年もソロライディングで実施)。
6月5日(日)に募金を締め切り、DGRは募金額の新記録を樹立いたしました。104カ国、802都市、93,456人のライダーが、前立腺がんの研究および男性のメンタルヘルスを支援するため、粋な装いでクラシックバイクに乗り、600万USD近くの募金を集めたのです。
コロナ前のDGR2019と比較するとDGR2022は4%多く資金を集め、昨年のDGR2021と比較した場合DGR2022は47%多くなっています。2012年の第1回以来、このイベントにはクラシックおよびビンテージスタイルのモーターサイクルに乗る世界114カ国、40万人以上のライダーが集まり、男性の健康のために3700万ドル以上の資金を集めています。
トライアンフは過去9回にわたってこのDGRを支援しており、2022年にはトライアンフとギブソン・ギターズが共同制作したワンオフのT120ギブソンエディションとトライアンフがカスタマイズした1959レスポール・スタンダード・リイシューなどの素晴らしい賞品を、最も多くの寄附金額を調達した人に贈られる予定です。
来年は、TriumphがメインパートナーおよびスポンサーとしてThe Distinguished Gentleman’s Rideをサポートして10周年という記念すべき年になるので、TriumphとDGRファンは更に素晴らしいものを手に入れることになるでしょう。
「信じられないようなグループライディングの復活ですね。 前立腺癌の研究と男性のメンタルヘルスを支援するために、何万人もの人々が笑顔で手を振って街を走る姿を見るのは本当に素晴らしいことです。
この2年間、私たちはそれをとても残念に思っていましたが、今年はグローバルパートナーであるトライアンフモーターサイクルの支援により、世界の募金額トップ3が前年を上回る額を集め、私たちのコミュニティは活気を取り戻しました。 来年トライアンフモーターサイクルズとの10周年を華麗なファッションスタイルで祝うため、注目すべき年になるでしょう」
「前立腺がんの研究と男性のメンタルヘルスを支援する、The Distinguished Gentleman’s Rideをサポートし、今年も素晴らしい結果に貢献できたことを大変光栄に思っています。 来年はトライアンフがDGRのメインスポンサーとして10周年を迎えますので、私たちは次のステップに取り組んでいます。 」
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2022年6月15日発行)