ダンロップタイヤ装着車両のライダーが「2022 AMAスーパークロス」全階級でシリーズチャンピオンを獲得

掲載日: 2022年05月16日(月) 更新日: 2022年05月16日(月)
この記事は2022年5月16日当時の情報に基づいて制作されています。

ダンロップタイヤ装着車両のライダーが「2022 AMAスーパークロス」全階級でシリーズチャンピオンを獲得 メイン

米ソルトレイクシティで最終戦を迎えた「2022 AMAスーパークロス」において、ダンロップタイヤ装着車両のライダーが全ての階級(450SX・250SX EAST・250SX WEST)でシリーズチャンピオンを獲得した。ダンロップブランドの全階級制覇は今回で13年連続となる。

「2022 AMAスーパークロス」の全階級でDUNLOPタイヤ装着車両のライダーがシリーズチャンピオンを獲得

ダンロップタイヤ装着車両のライダーが「2022 AMAスーパークロス」全階級でシリーズチャンピオンを獲得 記事1

表彰式の様子
(左から450SXクラス:#3イーライ・トマック選手、250SX EASTクラス:#18ジェット・ローレンス選手、250SX WESTクラス:#28クリスチャン・クレイグ選手

住友ゴム工業(株)は、5月7日に米国・ソルトレイクシティで最終戦を迎えた全米選手権のひとつ「2022 AMAスーパークロス」で、DUNLOP(ダンロップ)ブランドのタイヤを供給するライダーが、全ての階級(「450SX」「250SX EAST」「250SX WEST」)でシリーズチャンピオンを獲得し、13年連続で全階級を制覇しました。

450SXクラスでは、最終戦を待たずに第16戦でタイトル獲得を確定させ、全17戦中7戦を制した「Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team」のイーライ・トマック選手が2度目のシリーズチャンピオンを獲得。250SX EASTクラスでは4度の優勝に加えて全てのレース(※)で表彰台にのぼり、シーズンを通して他を圧倒する走りを見せた「Team Honda HRC」のジェット・ローレンス選手が、250SX WESTクラスでは、「Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team」のクリスチャン・クレイグ選手が第1戦での優勝を皮切りに、シーズン序盤からポイントをリードし初のシリーズチャンピオンを獲得しました。
※最終戦は負傷により欠場

AMAスーパークロスは全米選手権のひとつで、野球場などのスタジアムに土砂を搬入し造成したテクニカルなコースで争う、世界中にファンを持つオフロードレースです。ジャンプ・フープス・鋭いコーナーが連続するタイトなコースでの戦いにおいて、タイヤにはトラクション・制動力・コーナリング力など、高い性能が求められます。13年連続全階級制覇に加えて、DUNLOPライダーがシーズンを通して全階級で表彰台を独占したことで、DUNLOPタイヤの高い総合性能が証明されました。

当社は今後も高性能タイヤを世界中のライダーに提案し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。

クラス/チーム/車両/ライダー
・450SX/Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team/YAMAHA/イーライ・トマック
・250SX EAST/Team Honda HRC/HONDA/ジェット・ローレンス
・250SX WEST/Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team/YAMAHA/クリスチャン・クレイグ

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「450SX」クラスレースの様子

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ジェット・ローレンス選手

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クリスチャン・クレイグ選手

リリース

住友ゴム工業株式会社(2022年5月13日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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