BMW Motorrad Japanは、2021年度の新規登録台数が前年比105.4%となる5,866台を達成した旨発表した。これは2010年に統計を開始して以来の最高記録となる。また、2021年12月1日よりBMW Motorrad本部長に佐伯要(さえき かなめ)氏が就任したとのことだ。
・BMW Motorrad 2021年登録台数が過去最高に
・ビー・エム・ダブリュー株式会社二輪本部長に佐伯要が新たに着任
BMW Motorradは2021年の新規登録台数が統計開始以来、史上最高に到達いたしました。また2021年12月1日より、ビー・エム・ダブリュー株式会社二輪部門本部長に新たに佐伯要が就任いたしました。
BMW Motorradは、2021年の新規登録台数が2010年7月の統計開始以来、史上最高を記録し、前年比105.4%の5,866台となりました。輸入小型二輪車市場において、2020年12月にHarley-Davidsonを抜き初めて首位となり、2021年は、初のMモデルやクルーザー・セグメントとなるR18 B/R 18 transcontinentalなど、多くの新型モデルを投入し、1月、5月にも首位を獲得しています。
また、市場全体も堅調に推移しており、2021年は昨年比108.3%の23,073台を記録。2016年度以降、漸減傾向にあったものの、2018年より回復基調にあります。
2021年12月1日付けにて、ビー・エム・ダブリュー株式会社二輪部門本部長に、新たに佐伯要(さえき・かなめ)が就任いたしました。
新卒でBMW Group Japanに入社後、カスタマーサポート、ファイナンスやセールス&マーケティングなどの職務を経験。直近では、4輪部門プロダクトチームリーダーを担当いたしました。
チームを率いるリーダーシップ・日本マーケットへの深い理解をもって、今後、日本市場におけるBMW Motorradブランドの更なる向上と成長に貢献して参ります。
また、学生時代は国産バイクのカスタマイズ、入社後はR 1150 R ロックスターやR 1200 STといった歴代のBMW Motorradモデルを通じてバイク生活を楽しんで参りました。
BMW Motorrad Japan(2022年1月12日発行)