住友ゴム工業が「Moto2」および「Moto3」クラスへのワンメイクタイヤの供給を2023年まで継続

掲載日: 2020年11月26日(木) 更新日: 2020年11月26日(木)
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この記事は2020年11月26日当時の情報に基づいて制作されています。

住友ゴム工業が「Moto2」および「Moto3」クラスへのワンメイクタイヤの供給を2023年まで継続 メイン

住友ゴム工業株式会社は FIM ロードレース世界選手権「Moto2」「Moto3」クラスにおけるワンメイクタイヤの供給を2023年まで継続する旨発表した。同社はこのクラスの設立年度より、各クラス専用に開発した DUNLOP ブランドタイヤの供給を行っている。

「FIMロードレース世界選手権」の「Moto2」および「Moto3」クラスへのワンメイクタイヤ供給を2023年まで継続

住友ゴム工業(株)は、世界最高峰の二輪レース「FIMロードレース世界選手権」の「Moto2」および「Moto3」クラスにDUNLOPブランドでのワンメイクタイヤ供給を2023年まで継続します。

「FIMロードレース世界選手権」は、世界最高峰の二輪レースです。1949年に初めて開催され、現在は「MotoGP」、「Moto2」、「Moto3」の3クラスがあります。当社は各クラスが新設された年(Moto2/2010年、Moto3/2012年)から継続してワンメイクタイヤ供給を行っています。

住友ゴム工業が「Moto2」および「Moto3」クラスへのワンメイクタイヤの供給を2023年まで継続 記事1

「FIMロードレース世界選手権(Moto2)」の様子

各国のサーキットを転戦する「FIM ロードレース世界選手権」では、幅広い路面条件・路面温度への適応性などさまざまな状況下で性能を発揮するタイヤが求められます。これまでのレースタイヤ開発で培った技術を活かし、「Moto2」、「Moto3」クラス専用に開発した DUNLOP タイヤを供給することで、ラップタイムの向上に貢献します。

当社は二輪の国内外のレースにおいて、トップクラスから育成型レースまで幅広いカテゴリーにタイヤを供給しています。今後も、DUNLOP ブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、レースに参戦するライダーを足元から支え、モータースポーツの発展に貢献していきます。

リリース

住友ゴム工業株式会社(2020年11月26日発行)

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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