トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2020年10月の月間登録台数が過去最高記録となる196台を達成した旨発表した。同社の月間登録台数の記録更新はこれで5か月連続となる。
また、1月からの累計登録台数は10月途中時点で前年を上回る1,956台を達成。同社では2020年度の年間実績は2,400台程度になると予想している。
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸代表取締役社長:野田 一夫)は、2020年10月の月間登録台数が10月度として過去最高記録であり昨年比190%となる196台を達成したことをご報告致します(JAIA集計実績)。
尚、2020年に於けるトライアンフの月間最高記録の更新は、この10月度で6月以降5ヵ月連続となるもので、本年は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言やそれに伴う外出自粛の影響により、特に5月度に営業実績への影響が発生しましたが、トライアンフ正規販売店と一丸となって感染拡大の防止や業績回復に努めた結果、自粛解除後は 受注数が大幅増に転じ、これまでの落ち込みを大きく上回るV字回復を達成することが出来ました。
又、このV字回復により1月からの累計登録台数も対前年を大幅に上回るペースで推移しており、10月途中時点で既に年間登録台数として最高記録であった前年実績1,956台を上回っており、2020年の年間実績としては昨年比約120%となる2,400台程度を見込んでいます。
これもひとえに「TRIUMPH TOGETHER」を合言葉にお客様の為工夫を重ね、戦略方針に沿って取り組んで来た正規販売店の努力の成果であり、同時に多くのお客様に支えて頂いた賜物であると考えております。
トライアンフでは、近年3つの戦略方針「ブランド認知の向上」「新製品攻勢」「販売店網の向上」に取り組んでおり、販売店網に関してはコロナ禍においても「トライアンフ沖縄」等の新店舗をオープンしておりV字回復の原動力となっておりますが、加えて新製品攻勢も引き続き強力に推進しており、10月30日には、トライアンフのエントリー顧客層を大幅に拡大することを目的とした戦略モデル「TRIDENT(トライデント)660」を発表致しました。
これから暫くの期間は新型コロナウイルスとの共存を踏まえた「新しい生活様式」が求められますが、弊社としましては この様な時代であるからこそ「オープンエアでの愉しみ」を備えたバイクライフをより多くの御客様にお届け出来る様、引き続き努力して行く所存です。
皆様の御支援宜しくお願い致します。
以上
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2020年11月6日発行)
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