鈴鹿8時間耐久ロードレース組織委員会は「2021 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース」を2021年7月15日(木)~18日(日)に開催する旨を発表した。
今年は新型コロナウィルスの感染状況などを鑑み中止となった本大会だが、来年度は無事に開催されることを祈りたい(※画像は昨年度のものです)。
■大会名称/2021 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース
■併催/2021 鈴鹿4時間耐久ロードレース<ST600>
■主催/株式会社モビリティランド、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会
■会場/鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周5.821km)三重県鈴鹿市稲生町7992 〒510-0295 TEL:059-378-1111(代表)
■開催日程/2021年7月15日(木)~18日(日)
・7月15日(木)/選手受付、公式車両検査
・7月16日(金)/フリー走行、公式予選、夜間フリー走行
・7月17日(土)/フリー走行、トップ10トライアル
・7月18日(日)/ウォームアップ走行、決勝レース(8時間)
※スケジュールは変更になる場合がある。
■出場チーム数/最大65チーム(EWC 契約チームを含む)出場チームは別に定める「参加チーム選考方法」に則り決定される。
■開催クラス
(1)Formula EWC クラス
(2)Superstock クラス
■ライダー参加資格
EWC 契約チームに登録されるライダーを除き、全てのライダーは以下の資格を満たしていなければならない。
(1) 2019 年~2021 年に、以下の何れかの認定を受けていること
・FIM 世界耐久選手権の何れかの大会において、予選通過基準タイムを満たしている。
・全日本ロードレース選手権の何れかの大会において、予選通過基準タイムを満たしている(※対象クラス/JSB1000・ST1000・ST600)。
・鈴鹿選手権の何れかの大会の公式予選において、トップタイムの105%以内のタイムを1周以上記録している(※対象クラス/インターJSB1000・インターST1000・インターST600)。
(2)組織委員会が、上記(1)の条件と同等資格を有していると判断した場合。
■参加料/1エントリーにつき11万円(税10%込み)EWC 契約チームを除く。
■テスト走行の規制
2021鈴鹿8耐に参加する全てのチーム・ライダーは、以下のテストに関する規則に従わなければならない。
(1)鈴鹿サーキット主催 合同テスト
2021 鈴鹿8耐に参加する全てのチームに対し、合計5日間のテスト日を提供する。このテストの詳細なスケジュール・参加料等は合同テスト開催要項にて案内する。
・1回目/6月29日(火)~7月1日(木)3日間
・2回目/7月14日(水)・7月15日(木)2日間
(2)メーカーテストの規制
鈴鹿サーキットでは2021年6月19日から7月18日までの間、車両製造メーカー及びタイヤ製造メーカーが主催するテスト走行の実施を禁止する。これは各メーカーが複数及び単独で主催するもの全てを含む。
(3)鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)主催2輪スポーツ走行 SMSC がその会員向けに主催する2輪スポーツ走行については、2021年6月19日から7月18日までの間、以下の項目に該当するチーム及びライダーの参加を禁止する。
・2020MFJ 全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスにおいて年間ランキング15位以内のライダー、及び2021MFJ 全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスにおいて、6月1日時点で年間ランキング15以内のライダー。
・2021FIM ロードレース世界選手権、2021FIM スーパーバイク世界選手権、2021FIM 世界耐久選手権、2021 ブリティッシュスーパーバイク選手権に年間参加するチーム及びライダー。
株式会社モビリティランド(2020年11月1日発行)