【ヤマハ】ライダーがいまできること。防災プロジェクト「防災ライダーFIST-AID」を始動

掲載日: 2020年09月02日(水) 更新日: 2020年09月02日(水)
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この記事は2020年9月2日当時の情報に基づいて制作されています。

【ヤマハ】ライダーがいまできること。防災プロジェクト「防災ライダーFIST-AID」を始動 メイン

ヤマハは株式会社マクアケが運営する応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、防災プロジェクト「防災ライダーFIST-AID」を立ち上げた。

2020年9月1日(火)、防災の日に始動したこのプロジェクトは、防災意識の醸成を目的としており、ウェブサイトを通じて防災情報を募集・発信するほか、賛同者には「FIST-AIDステッカー」「みんなでつくる防災ライダーブックレット」「I’ll be back kit(車載工具)」などの返礼がある。また、プロジェクトの支援金については、教習所やバイク防災訓練活動に還元するとのことだ。

「ヤマハ」ブランドへ共感いただける方々とともに創り上げる新たな「コト」プロジェクトを開始

9月1日防災の日に防災ライダープロジェクトを、応援購入サービス「マクアケ」で始動

ヤマハ発動機株式会社は、このたび、株式会社マクアケ(以下、マクアケ)が運営する「アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuake(マクアケ)」で新たな「コト」プロジェクトを実施します。

これは「ヤマハ」ブランドの想いに共感いただける方々とともに、人々の可能性を拡げ、より良い社会と生活の実現を目指す取り組みです。

第1回目の試みは、「防災ライダーFIST-AID」。FISTは英語で「拳」の意味。9月1日の防災の日に合わせ、自分達自身の手で助け合おうという思いを込めました。

今回の取り組みにより、防災意識の醸成と共に、共感頂ける方々の支援金を、教習所やバイク防災訓練活動に還元し運用する予定です。

■応援購入サービス「マクアケ」の「ヤマハ発動機プロジェクトページ」
・URL/https://www.makuake.com/project/fistaid/

「防災ライダー:FIST-AID」について

【ライダーの未来を少し書き変えよう】

「ライダーと言ってもそのライフスタイルは十人十色。でもバイクに乗りたいと思ったあの時の夢の本質は、ライダーはとにかくカッコイイ、であったのではないでしょうか。それなのに最近は我々に対する社会の眼が厳しく感じることも。だからこそ誰かが災害等で困った時には、弱きを助ける正義の味方として実直に行動したいし、または志ある方が怪我せず活躍できるように少しでも力になりたいのです。」

ヤマハ発動機の西村慎一郎(にしむらしんいちろう)はこのチャレンジにかける想いをそう語りました。

【防災という難しいテーマだからこそ、みんなで一緒にワイワイやって考えたい。みんなの知恵を募集し双方向に伝え合う、防災ライダー Webサイト】

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ウェブサイトを通じて、ライダーから防災情報を募集。初心者や防災意識が高くないライダーでも興味を持っていただけるよう読みやすい工夫をして情報発信。マクアケでプロジェクトを実施する9月1日からの3カ月間、1日1つずつライダーのための防災に役立つノウハウを更新する予定。

マクアケのプロジェクトでの応援購入に対するリターン品(お返し)

■同志の証、FIST-AIDステッカー

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ご賛同いただいたサポーターの総数を印刷してお届け。道路標識と同類の反射材を採用し、夜間や荒天時でも周囲から見られやすいステッカー。

■みんなでつくる防災ライダーブックレット

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ウェブサイトを通じて広く募集した防災のノウハウを小冊子に纏め、巻末にはサポーター皆さまのお名前またはニックネームを記載。一冊の支援につき別の一冊を、ライダーの意識啓蒙を目的に、教習所などへお届け。

■いざという時のお守り、I’ll be back kit

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予期せぬトラブルに遭っても家に帰りつくお守りをテーマに選定したハイグレードな車載工具。ヤマハセローの車載工具スペースに納まるコンパクトなサイズを実現。

[工具の詳細はコチラ]
・URL/https://www.makuake.com/project/fistaid/

支援で得られた収益用途

【ヤマハ】ライダーがいまできること。防災プロジェクト「防災ライダーFIST-AID」を始動 記事5

教習所やバイク防災訓練活動などへ還元し運用

マクアケのプロジェクトで最難関レベルの目標設定

応援購入サービス「マクアケ」を手掛けるマクアケの大久保尚(おおくぼなお)さんは語る。

「過去色々なプロジェクトを見てきた中でも、目標金額500万円/All or Nothing(目標金額に達しなければPJが中止・返金される)は最難関レベルの難易度です。目標を下げるようお勧めしましたが、ヤマハ発動機さんの決意が固かったため、私もこの目標にフォーカスして議論を進めました。」

なぜ困難な目標を掲げるのか、また、もし達成しなかったら、お礼はライダーに届かないのか?とヤマハ発動機の西村に聞いてみた。

「防災や減災という大きなテーマに取り組むには多くの仲間が必要ですが、私には同じ課題意識を持つライダーが大勢いると思えてなりません。だからプロジェクト達成にむけて最終日まで成功を信じてメッセージを発していきますし、可能な限り人々に会って語らって仲間を増やしたいと考えています。そしてあらゆる知恵を絞ってプロジェクトを必ずや成功に導き、リターン品をお届けします、いやお届けさせて下さい!

ライダーって元来自律したヒロイズムと行動力があってカッコいい人間だと思っているし自分もそうありたいと願っています。そうした個人が集まって成功の喜びをグータッチ(FIST BUMP)で分かち合いたい、、、いやホントは祝杯を挙げたいんですけどね!今回はこんな面倒なことに巻き込んで申し訳ありません。皆さま。いっしょにライダーの未来を少しだけ明るく書き変えませんか?」

リリース

ヤマハ発動機株式会社(2020年9月2日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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