トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2020年6月度の車両登録台数が過去最高となる438台(昨年対比138%)を記録すると共に、年間登録台数2,062台(昨年対比108%)を達成したと発表した。
同社ではこの要因について、正規販売店の営業努力や「トライアンフ熊本」「トライアンフ東京ベイ」等の新店舗オープンが原動力になったと推測している。
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、これまで6月度として過去最高登録記録であった昨年比138%となる438台の月間登録台数を達成したことをご報告致します。(JAIA集計実績)
尚、トライアンフの会計年度は7月から翌年の6月までとなりますが、この6月度の大幅伸長もあり2020年度の年間登録台数が会計年度として初めて2,000台を超え昨年比108%となる2,062台となりましたことも併せてご報告致します。
2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言やそれに伴う外出自粛の影響により特に5月度に営業実績への影響が発生しましたが、トライアンフ正規販売店と一丸となって感染拡大の対策や業績回復に努めた結果、影響を最小限に抑えられた上、自粛解除後の6月度には受注数が大幅増に転じ、これまでの落ち込みを大きく上回るV字回復を達成することが出来ました。
これもひとえに「TRIUMPH TOGETHER」を合言葉に、お客様の為に努力を重ね、営業を継続して来たトライアンフ正規販売店の努力の成果であり、多くのお客様に支えて頂いた賜物であると考えております。
トライアンフでは、近年3つの戦略方針「ブランド認知の向上」「新製品攻勢」「販売店網の向上」に取り組んでおり、2020年度も「ブランド認知の向上」や「Bonneville T120 / T100 BUD EKINS SPECIAL EDITION」をはじめとする「新製品攻勢」による効果が御座いましたが、3方針の中でも特に「販売店網の向上」は目覚ましい結果を上げております。
トライアンフ正規販売店では、2020年度の厳しい環境下においてもお客様の移動手段を守る為、営業を継続すると共に、「トライアンフ熊本」「トライアンフ東京ベイ」等の新店舗をオープンしており、これが早期のV字回復の原動力となっております。又、この厳しい年を共に乗り越え、素晴らしい成績を上げられたことで、正規販売店網としての繋がりもより一層強固なものとなったと考えております。
トライアンフ正規販売店網としては、2020年7月より始まる会計年度2021年においても、7月に神奈川県茅ケ崎市に「トライアンフ茅ケ崎」がグランドオープンするほか、9月には沖縄県浦添市に「トライアンフ沖縄」がオープンするなど、プレミアムな新店舗が続々とオープン致しますので更に顧客対応の充実を図れるものと考えております。
今後は新型コロナウイルスとの共存を踏まえた「新しい生活様式」が求められますが、弊社としましては今回の結果に慢心する事無く、これまで以上にお客様へより良い製品、より安心のサービスをお届け出来る様に努力して行く所存です。
引き続き皆様の御支援宜しくお願い致します。
トライアンフコール
TEL/03-6809-5233
リリース=トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2020年7月7日発行)