住友ゴム工業株式会社が2020年度のモータースポーツ活動計画を発表

掲載日: 2020年06月09日(火) 更新日: 2020年06月09日(火)
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この記事は2020年6月9日当時の情報に基づいて制作されています。

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住友ゴム工業株式会社(ダンロップ)が2020年度のモータースポーツ活動計画を発表した。今回はその中から二輪関係の情報のみを抜粋してお届けする。同社は本年度開催される「FIMロードレース世界選手権」の「Moto2」「Moto3」のクラスのほか、オフロードレースでは「AMAスーパークロス」や「モトクロス世界選手権」に参戦するチームにダンロップブランドのタイヤを供給する。国内では「全日本ロードレース選手権」のほか、250ccのバイクによる育成型レースなどにも製品を供給する予定だ。

2020年度DUNLOP・FALKENモータースポーツ活動計画を決定

住友ゴム工業(株)は、2020年度のモータースポーツ活動計画を決定しました。本年も四輪、二輪の国内外のモータースポーツレースにおいてトップクラスから入門レースまで幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、DUNLOP(ダンロップ)およびFALKEN(ファルケン)ブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。

二輪モータースポーツ活動

DUNLOP

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2019年「FIMロードレース世界選手権(Moto2)」の様子

世界最高峰のレースである「FIMロードレース世界選手権」の「Moto2」および「Moto3」クラスにワンメイクタイヤ供給を行い、レースに参戦するライダーの足元を支えます。「FIM世界耐久選手権シリーズ」では3チームにタイヤを供給し、優勝を目指します。オフロードレースでは、全米選手権のひとつ「AMAスーパークロス」で、11年連続全階級制覇という記録を達成しました。今年も全階級制覇を目指すとともに、「モトクロス世界選手権」でのチャンピオン獲得も目指します。

国内においては、「全日本ロードレース選手権」をはじめ、さまざまなカテゴリーにおいてライダーをサポートします。「HRC NSF100 HRC トロフィー」の「ジュニアチャンピオンシップクラス」に始まり、世界的に人気の高い250cc車両による育成型レースにもワンメイクタイヤを供給することにより、日本から世界に通用するライダーを育てるための環境づくりに取り組みます。

2020年DUNLOP二輪モータースポーツ活動計画概要

【ロードレース世界選手権】

■FIM世界耐久選手権シリーズ

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■タイヤワンメイクカテゴリー

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【オフロードレース世界選手権】

■モトクロス世界選手権

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【ロードレース国際選手権】

■タイヤワンメイクカテゴリー

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【各国のロードレース】

■全日本ロードレース選手権(日本)

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タイヤワンメイクカテゴリー

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【各国のオフロードレース】

■AMAスーパークロス(米国)

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■全日本モトクロス選手権(日本)

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■全日本トライアル選手権(日本)

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■全日本エンデューロ選手権(日本)

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※上記活動計画は現時点での予定となります。変更になる場合がありますのでご了承ください。

リリース

住友ゴム工業株式会社(2020年6月9日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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