2020年3月22日(日)の16時に開通する首都高横浜北西線。すでに開通済みの横浜北線と直結することで、横浜港から東名高速までが繋がり、周辺の交通渋滞や生活環境改善が期待されるが、このたび開通後の首都高利用料金が発表された。
また2020年3月31日(火)までETC助成金キャンペーンも開催中なので、愛車にお得にETCをつけて、新しくできた横浜北西線を走りがてら、春のツーリングを計画してみてはいかがだろう?
首都高速道路株式会社は、2020年3月22日の横浜北西線(以下「北西線」といいます。)開通後の首都高速道路の料金の詳細等についてお知らせします。本料金は、同路線が開通する2020年3月22日午後4時から適用となります。
・東名高速(以下「東名」といいます。)と渋谷線を連続してご利用になるルートの料金と、東名と北西線を連続してご利用になるルートの料金を同水準とすることで、それぞれのルートの適切な交通分担を図ります。
・東名と北西線を連続してご利用になる場合のみ、上限料金を1,800円(普通車)とします。
・東名と北西線を連続してご利用にならない場合、料金は現行から変更ありません。
ETCでご利用のお客様
東名高速と横浜北西線を連続してご利用になり、料金距離が35.7km超の走行をする場合は、上限料金が変わります。
※横浜青葉ICで一度横浜北西線を降り、20分以内に横浜青葉ICから東名高速に入った場合(逆も同様)は、連続してご利用されたものとみなし、上記東名⇔北西線連続利用料金をお支払いいただきます。※横浜横須賀道路(金沢支線)との接続部または幸浦をご利用になる場合は、東名⇔北西線連続利用料金は適用されません。
現金でご利用のお客様
東名高速と浜北西線を連続してご利用になる場合は、料金が変わります。
※横浜青葉ICで一度横浜北西線を降り、20分以内に横浜青葉ICから東名高速に入った場合(逆も同様)は、連続してご利用されたものとみなし、上記東名⇔北西線連続利用料金をお支払いいただきます。※1岸谷生麦(下)、新横浜(下)及び横浜港北(下)からご利用の場合を除きます。※2一部の区間を除きます。
・普通車の場合、まず、首都高の初乗り料金所で1,320円お支払いいただき、横浜北西線から東名高速へ向かう横浜青葉本線料金所において、追加で480円お支払いいただきます(合計1,800円お支払いいただきます)。
・岸谷生麦(下)、新横浜(下)及び横浜港北(下)からご利用のお客様は、東名高速へ向かう横浜青葉本線料金所で利用入口証明書をご呈示ください。
・東名高速から横浜北西線へ向かう横浜青葉本線料金所において、1,800円お支払いいただきます。
ETC車載器未設置車向けのキャンペーンを実施しています。詳細につきましては、ETC2.0くんポータルサイト(https://www.shutoko.jp/ss/etc2portal/index.html)をご覧ください。
首都高速お客様センター
TEL/03-6667-5855
リリース=首都高速道路株式会社(2020年2月4日発行)