KTMジャパンは2019年度の販売台数が過去最高を達成したと発表した。
販売台数は小型二輪車(250cc超)が1,568台で、前年比でプラス6.2%。軽二輪や競技車両も含めた台数も過去最高となると2,700台超を達成した。同社ではこの要因について、790 DUKEや790 ADVENTUREシリーズなどの販売が好調であったこと、四半期ごとに実施したキャンペーンによる既存モデルの販売、正規ディーラーの拡充によるものと推測している。
KTM Japan株式会社(所在地:東京都江東区有明、代表取締役社長:オリバー・ゴーリング) は、2019年の年間販売台数が過去最高となりましたことについてご案内いたします。
KTM 1290 SUPER DUKE R
KTMは2019年1~12月に小型二輪車(250cc超)を1,568台販売し、過去最高記録(前年比+6.2%)を達成いたしました。主な要因は以下の5点です。
・2018年の5月に新規投入した790 DUKEが2019年は年間で販売に寄与した
・2019年5月に新規投入した790 ADVENTUREおよび790 ADVENTURE Rの販売が好調であった
・2019年9月から順次投入した次世代型のエンデューロモデルの販売が好調であった
・毎四半期に実施した販売キャンペーンが既存モデルの販売を支えた
・正規ディーラーの拡充をした(新規オープン2店舗、既存店舗のリニューアルオープン2店舗)
また、小型二輪車以外のモデル(軽二輪、原付第二種や未登録の競技用モデル)も加えると2019年の販売台数は2,700台超となり、こちらも過去最高の記録(前年比約+10%)となりました。
KTM 890 DUKE R
これらの素晴らしい結果は、KTM正規ディーラーのひたむきな努力と、メディア様のご協力によるブランド認知の拡大、および KTM をご愛用いただいている多くのお客様のおかげであると心より感謝しております。
2020年も引き続き新型車の投入、販売キャンペーンの実施、正規ディーラー網の拡充に注力をし、より多くのお客様にお喜びいただける商品とサービスをご提供できるよう努力を重ねてまいります。
KTM 390 ADVENTURE
KTM Japan株式会社(2020年1月10日発行)