【ヤマハ】電動スクーター「EC-05」が2つ目のデザイン賞となる「Taiwan Golden Pin Design Award」最高賞を受賞

掲載日: 2019年12月16日(月) 更新日: 2019年12月16日(月)
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この記事は2019年12月16日当時の情報に基づいて制作されています。

先日ドイツの国際的デザイン賞「German Design Award 2020」を受賞したヤマハの電動スクーター「EC-05」が、今度は台湾の「Taiwan Golden Pin Design Award」最高賞を受賞したと発表された。

「Taiwan Golden Pin Design Award」は現在中華圏で最も注目されるデザイン賞のひとつで、今回ヤマハ製品が同賞を受賞するのはヤマハ初となる。

「EC-05」は台湾企業のGogoroの市販車をベースにヤマハがデザインし、台湾でこの夏から発売されている注目の電動スクーターでライダーと車体との美しい一体感がデザインの特徴となっている。

電動スクーター「EC-05」が2つ目のデザイン賞、「Taiwan Golden Pin Design Award」最高賞を受賞

ヤマハ発動機株式会社の電動スクーター「EC-05」が、このたび台湾のデザイン賞である「Taiwan Golden Pin Design Award」の最高賞「Best Design」を受賞しました。「EC-05」は、「German Design Award」の「Winner」受賞に続く、2 つ目のデザイン賞受賞です。

電動スクーター「EC-05/アイソレートブルー」

「EC-05」は、ヤマハ発動機とGogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace Luke)との協業により開発し、台湾で販売している電動スクーターです。当社の開発思想に基づき、ライダーと車体との美しい一体感を演出するデザインとしました。モーターの動力がリアタイヤに伝わり、地面を蹴って力強く前進する走りの機能を視覚化し、キャラクターラインを車体の高い位置につくることで、軽快感や運動性能の高さを表現しています。また4種類あるカラーリングのうち、「アイソレートブルー」は本モデルのために開発。その神秘的なブルーは「EC-05」が生み出す新たな体験を予感させます。

「Golden Pin Design Award」は、1981年からTaiwan Design Centerの主催により行われてきた、中華圏※でもっとも注目されているデザイン賞です。ライフスタイル、文化的特性、テクノロジー/技術、使用習慣などのものづくりの側面に配慮したデザイン、また、整合性、クリエイティブ性、機能性、審美性、伝達性などの面においてもバランスが取れているデザインの商品を奨励しています。

なお、当社製品が本賞を受賞するのは初めてのことです。

※中華圏とは、台湾、中国、香港、シンガポール、マレーシアを指します。

お問い合わせ

ヤマハ発動機株式会社
TEL/0120-090-819

リリース=ヤマハ発動機株市会社(2019年12月9日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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