【ヤマハ】次世代に残したいデザイン! NIKENが「JIDAデザインミュージアムセレクション Vol.21」に選定

掲載日: 2019年11月22日(金) 更新日: 2019年11月22日(金)
この記事は2019年11月22日当時の情報に基づいて制作されています。

ヤマハの大型LMW「NIKEN(ナイケン)」が公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会が行うデザイン活動「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.21」に選定された。

同社製品が選定されるのは今回で6年連続となり、NIKENは「2018グッドデザイン賞」「Red Dot Award:プロダクトデザイン2019」に続き3つ目の賞を受賞することとなった。

また、AXISギャラリー(東京都港区)で2020年1月9日(木)~14日(火)まで開催される「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.21 東京展」ではNIKENのパネル展示が決定。1月10日(金)には同会場において今回の賞の授与式が行われる予定だ。

6年連続で「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定 「NIKEN」が3つ目のデザイン賞受賞

ヤマハ発動機株式会社の大型スポーツタイプのLMW(※1)モデル「NIKEN(ナイケン)」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.21」に選定されました。Vo.l16以来6年連続での選定です。また「NIKEN」は「2018グッドデザイン賞」「Red Dot Award:プロダクトデザイン2019」の最高賞”Best of the Best”に続く3つ目のデザイン賞受賞となります。

「NIKEN」は、水冷・4ストローク・DOHC・4バブル・直列3気筒・845cm3エンジンを搭載したLMWモデルです。走行環境の変化を受けにくく、旋回時の高い安定感を生み出すLMWテクノロジー(※2)の特徴を活かして、かつてない走りを予感させるデザインの開発を行いました。フロント二輪でしっかり地面をつかむ表情をデザインの核として、力強い足回りを強調。迫力あるショルダーエリアとニーグリップ性に配慮したスリムなタンクを組み合わせてダイナミックな動きを感じさせます。”攻めのLMW”を一目で伝えるボディデザインで、ワインディングロードを駆け抜けたくなるようなスポーティな運動性能を視覚化しました。

「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的とするものです。

「NIKEN」は2020年1月9日(木)から14日(火)まで、東京都港区AXISギャラリーで開催される「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.21 東京展」でパネル展示され、10日(金)には授与式が行われる予定です。

(※1)LMW=Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号
(※2)LMWテクノロジー=平行な上下2本のアームで構成するパラレログラムリンクを装着したサスペンションと操舵機構で軽快感と安定感の両立に貢献する技術

リリース

ヤマハ発動機株式会社(2019年11月22日発行)

NIKENの試乗インプレッション記事はこちら>>
NIKENのカタログページはこちら>>

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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