【ヤマハ】これが新しい3輪のカタチ! 小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN」の実証実験を7/13~8/11に新潟県で実施

掲載日: 2019年07月04日(木) 更新日: 2019年07月04日(木)
この記事は2019年7月4日当時の情報に基づいて制作されています。

ヤマハは小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」の実証実験を2019年7月13日(土)~8月11日(日)の週末を中心に国営越後丘陵公園(新潟県長岡市)で実施する。

この実証実験は公園のガイドツアーを通じ、車両利用者の意見を検証することを目的としている。参加条件は16歳以上70歳以下で、費用は2,500円(税8%込み/都合により金額変更の可能性あり)。所要時間は講習も含め約80分間となる。

「東京モーターショー」などに出品したフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN」を使った公園ガイドツアーによる実証実験

ヤマハ発動機株式会社は、2019年7月13日(土)~8月11日(日)の週末を中心に、新潟県長岡市の「国営越後丘陵公園」にて、フロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ「TRITOWN(トリタウン)」の実証実験を行います。

今回の実証実験は、「TRITOWN」を用いた有償での「国営越後丘陵公園」のガイドツアーとなり、ご利用いただいたお客様からのご意見をもとに、サービスの有用性、集客性、商品性の検証を行います。

「TRITOWN」は、LMW※機構を備えたフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティです。ライダー自身のバランスコントロールによって姿勢制御を行うシンプルな機構で、ラストワンマイルの移動をワクワク楽しい時間にします。「東京モーターショー2017」「CES 2019」に参考出品し、会場を沸かせました。

当社は、2018年12月11日(火)に、「ART for Human Possibilities」を旗印とする2030年長期ビジョンを発表しました。このたびの取り組みは、その中のひとつである“Transforming Mobility(モビリティの変革)”を目指す活動の一環です。

※LMW = Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。

実証実験の概要

■期間
・2019年7月13日(土)~7月15日(月)
・2019年7月19日(金)~7月21日(日)
・2019年7月26日(金)~7月28日(日)
・2019年8月9日(金)~8月11日(日)
※都合により、2019年8月2日(金)~8月4日(日)を除く。
※天候により乗車できない場合があります。
■場所/国営越後丘陵公園(新潟県長岡市宮本東方町字三ツ又1950番地1)
■車両/台数
・TRITOWN(トリタウン)/5台(先導車両を含まず)
■開催時間/10:00~、11:45~、14:30~、16:15~(各回受付時間は開始時間15分前)
■利用料金/2,500円(税8%込み)
※都合により金額に変更がある場合があります。
■所要時間/約80分(講習時間含む)
■参加条件/16歳以上、70歳以下(免許制限なし)
※安全講習を受講いただきます。
※状況により乗車をお断りする場合があります。

TRITOWNの概要

■重量/約40kg
■寸法/1,140mm×620mm×1,140mm
■速度/最高25km/h
※状況により最高速度を制限している場合があります。
■モーター形式/インホイールモーター
■モーター出力/500W
■バッテリー形式/リチウムイオン
■バッテリー電圧/48V
■バッテリー容量/380Wh
■充電時間/約2時間
■走行可能距離/約30km

お問い合わせ

■車両に関する問い合わせ先
ヤマハ発動機株式会社 越後丘陵公園実証実験担当
TEL/0538-32-9715(実証実験期間のみ)
■来場・参加料金・申し込み方法に関する問い合わせ先
国営越後丘陵公園 越後公園管理センター
TEL/0258-47-8001

リリース = ヤマハ発動機株式会社(2019年7月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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