井上ボーリングの「ICBM(R)」が納期短縮を実現! 20日前後で理想のシリンダーに生まれ変わる!

掲載日: 2019年06月11日(火) 更新日: 2019年06月11日(火)
カテゴリー: トピックス  タグ: ,  
この記事は2019年6月11日当時の情報に基づいて制作されています。

井上ボーリングが「ICBM(R)」の納期を短縮すると発表した。

「ICBM(R)」とはエンジン内部の鋳鉄スリーブを削り落とし、アルミメッキ化スリーブを圧入することにより耐久性と放熱性に優れたシリンダーを実現する加工技術のことであり、これまで2ヵ月ほどの納期を要していた。納期について井上ボーリングではスリーブの中間在庫を確保することで20日前後の納品を実現。現在は需要の多いカワサキZ2用のφ64.5mm、Z1用のφ66.5mサイズから対応を開始している。

ICBM(R)の納期短縮!

今までICBM(R)は単品製作で2ヶ月かかっていた納期がなんと1/3(20日前後)になります。

今までは受注生産で対応していたため、加工から仕上がりまで時間がかかりました。ショップ様からのご要望もあり、中間在庫を持つ事で圧倒的な納期短縮をします。

需要の多い、Z2φ64.5mm Z1φ66.5mmから対応を開始します。E/G加工待ちでの車両保管の負担を解消します。

今後、φ69やφ76のZ系や、2ストロークも含めICBM(R)のご依頼が多いものからメッキ行程まで済ませたスリーブを事前に製作してストックしていきます。短納期でのICBM(R)加工ができる機種がどんどん増えていきます。どうぞご期待ください!

お問い合わせ

株式会社井上ボーリング
TEL/049-261-5833

リリース = 株式会社井上ボーリング(2019年6月11日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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