【キムコ】100km/hまで僅か2.9秒!電動スーパースポーツコンセプト「Super NEX」を発表

掲載日: 2018年11月07日(水) 更新日: 2018年11月07日(水)
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この記事は2018年11月7日当時の情報に基づいて制作されています。

キムコは2018年11月7日(水)EICMA2018(ミラノショー)で、電動スーパースポーツのコンセプトモデル「Super NEX(スーパーネックス)」を発表した。

本モデルは6速マニュアルトランスミッションを採用しており、0~100km/hまでは2.9秒で到達し、250km/hまでの所要時間は僅か10.9秒と、驚異的な加速性能とトップスピードを誇っている。また、加速時のウイリーや、リアホイールリフティングの抑制機能を持つKYMCO FEP(フルエンゲージメントパフォーマンス)も搭載。パワーモードは4種類で、シティユースからサーキット走行まで走行環境に応じた設定が可能となっている。

キムコ EICMA2018でEVスーパースポーツを発表

キムコは11月6日イタリアミラノ市で、EVスーパースポーツ「Super NEX(スーパーネックス)」を発表しました。

キムコはライダーがスーパースポーツに求める重要な要素を洞察し、そこから得た設計哲学により、魅力あるEVスーパースポーツとして「Super NEX」を開発しました。「Super NEX」は電動モーターとマニュアルトランスミッションにより、オートバイを操る楽しみを追求しています。通常電動モーターは低中回転域での出力が高いという特性を持っているため、これまでのシングルギアタイプのEVスポーツではスタート加速こそ強力なものの、高速域での加速力と最高速の点でライダーが満足できないことがありました。

「Super NEX」ではモーターに6速マニュアルトランスミッションの組み合わせることで、モーターのパワーバンドを最大限活用し、素晴らしい加速性能とトップスピードを実現「Super NEX」は0-100km/hを2.9秒、0-200km/hを7.5秒、そして0-250km/hに僅か10.9秒で到達します。

また「Super NEX」に搭載される「KYMCO FEP(フルエンゲージメントパフォーマンス)」では加速時のウイリー抑制、リアホイールリフティングの抑制、滑りやすい路面でのトラクション性能向上といった機能を提供します。

「Super NEX」に搭載されるモーターはキムコ独自の「アクティブアコースティックモーター」採用、回転数に応じて高まるモーター駆動音により、ライダーとマシーンの一体感を高めます。また4種類のパワーモードは、市街地での静かな走行からサーキット走行まで走行環境に応じた走行性能を選択可能にします。

[ お問い合わせ ]
キムコジャパン株式会社
TEL/03-6404-6102

リリース = キムコジャパン株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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