早めのライトと反射材!「秋の全国交通安全運動」が9/21から実施

掲載日: 2018年09月20日(木) 更新日: 2019年02月15日(金)
カテゴリー: トピックス  タグ:  
この記事は2018年9月20日当時の情報に基づいて制作されています。

秋の全国交通安全運動が、2018年9月21日(金)〜9月30日(日)まで全国で実施される。今回の運動の基本には「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」が掲げられ、正しい交通マナーとルールの実践を習慣付けることを狙いとしている。

また、バイクブロス・ショッピングでは、秋の全国交通安全運動の期間、安全ライディング支援企画として各種プロテクターのバイクブロスポイント10倍キャンペーンを実施します。

 

平成30年秋の全国交通安全運動推進要綱

■目的
本運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

■期間
1 運動期間 平成30年9月21日(金)から30日(日)までの10日間
2 交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(日)

■主催
内閣府、警察庁、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、防衛省、都道府県、市区町村、独立行政法人自動車技術総合機構、独立行政法人自動車事故対策機構、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構、自動車安全運転センター、軽自動車検査協会、(一財)全日本交通安全協会、(公財)日本道路交通情報センター、(一社)全日本指定自動車教習所協会連合会、(一社)日本二輪車普及安全協会、(一社)日本自動車連盟、(公社)日本バス協会、(公社)全日本トラック協会、(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会

■運動重点
1.全国重点
(1)子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
(2)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(3)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4)飲酒運転の根絶

【趣旨】
全国重点を4点とする趣旨は以下のとおりである。
(1)次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず、依然として道路において子供が危険にさらされていること、また、高齢者の交通事故死者数が、交通事故死者数全体の半数以上を占め、その減少が強く求められていること、高齢運転者による重大交通事故が発生していること
(2)秋口における日没時間の急激な早まりとともに、例年、夕暮れ時や夜間には重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し、歩行中・自転車乗用中の死亡事故が増加すること (3)自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの使用率がいまだ低調であること
(4)重大事故の原因となる飲酒運転による悲惨な交通事故が依然として後を絶たないこと  2.地域重点
都道府県の交通対策協議会等は、上記の全国重点のほか、地域の交通事故実態等に即して必要があるときは、地域の重点を定めることができる。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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