「日本のワークスタイルを変える軽バンの新しいかたち」をコンセプトに開発されたホンダの新型N-VAN。さまざまな仕事の現場での使い勝手や、走行性能&安全性能が追求された軽バンの新たな基準となることを目指して作り込まれている。ラインナップはベーシックモデルの「G」とスタンダードモデルの「L」、丸目スタイルの「+STYLE FUN」、スタイリッシュな「+STYLE COOL」が用意されている。
プラットホームは絶大な人気を誇るN-BOXのものを活用し、広い積載スペースと作業の効率性を追求。助手席とリアシートのダイブダウン機構でフラットな空間を作り出すことができる。軽バン初の助手席側センターピラーレス仕様とし、助手席側開口部幅は1580mmの大開口を実現している。
最大積載量は350kg(2名乗車時 ※+STYLE FUN 4WD、+STYLE COOL 4WDの最大積載量は300kg)、最大スペース長2635mm(助手席・リアシートダイブダウン時)、荷室高1365mm(+STYLE COOLは1260mm)、荷室幅1390mm(4名乗車時)というサイズなのでバイクを積み込みことも可能。バイク乗りには嬉しい限り。
N-BOXのパワートレイン、サスペンションをN-VAN用に最適化することで、低燃費&静かでスムーズなストレスを感じさせない走行性能を備えている。さらに安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備(装備しない仕様もあり)し、ドライバーをサポートしてくれる。
ここからは5月30日(水)にホンダ青山本社ビルにて開催されたN-VANメディア・プレビューの模様をお伝えしよう。
【N-VANメディア・プレビュー】
ロールーフでスタイリッシュな佇まいの+STYLE COOL。4WD仕様とターボを装備した+STYLE COOL・ターボも用意されている。
ロールーフの+STYLE COOLにも余裕でバイク(CRF125F)を積むことができる。
室内には計8箇所のタイダウンフックが用意されているので、安全にバイクを固定することができる。
助手席・リアシートダイブダウン時に取り外すヘッドレスト&リアシートピローは、助手席側のドアと室内後方に収納ホルダーが用意されているので邪魔になることはないだろう。
丸目のヘッドライトが印象的な+STYLE FUN。このモデルにも4WD仕様とターボを装備した+STYLE FUN・ターボが用意されている。
ハイルーフの+STYLE FUNを使い、車中泊をイメージ。大人二人が余裕で寝ることができる。
純正アクセサリーのルーフインナーラックで荷物を機能的に収納。その他、便利な純正アクセサリーが豊富にラインナップされている。
使いやすさを大事にし、さらに気持ちよく過ごせる空間を目指したインテリア。キズや汚れが目立ちにくい内装などこだわりが満載。
N-VAN用の無限パーツを装備した+STYLE COOL。エアロパーツや専用開発された12インチアルミホイール「MD5」、デカールステッカーなどでカスタムされている。
N-VANメディア・プレビューでは(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター開発責任者の古舘 茂氏によるN-VANのプレゼンテーションが行われた。
N-VAN G タフホワイトII。カラーはルナシルバーメタリックも用意されている。価格は126万7920円~(税8%込み)となっている。
N-VAN +STYLE FUN プレミアムイエロー・パールII。カラーはプレミアムホワイト・パールII、シャイニンググレー・メタリック、クリスタルブラック・パール、ブリリアントスポーティブルー・メタリック、プレミアムピンク・パール、ガーデングリーン・メタリックの全7色が用意されている。価格は156万600円~(税8%込み)となっている。
N-VAN +STYLE COOL・ターボ プレミアムベルベットパープル・パール。カラーはプレミアムホワイト・パールII、シャイニンググレー・メタリック、クリスタルブラック・パール、ブリリアントスポーティブルー・メタリック、プレミアムピンク・パール、ガーデングリーン・メタリックの全7色が用意されている。価格は156万600円~(税8%込み)となっている。
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