日本レース写真家協会主催の「JRPA アワード 2017」が決定!特別賞にハルク・プロが選出

掲載日: 2017年12月25日(月) 更新日: 2017年12月25日(月)
カテゴリー: トピックス  タグ: ,  
この記事は2017年12月25日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 日本レース写真家協会

JRPAアワード2017 特別賞を受賞した有限会社ハルク・プロ

日本レース写真家協会は、その年一番のフォトジェニックな活躍をした、チーム、選手、サーキットなどに贈られる「JRPAアワード2017」を選出し決定した。大賞には横浜ゴム株式会社が選ばれ、また有限会社ハルク・プロが特別賞として選ばれた。

『JRPA AWARD 2017』決定

日本レース写真家協会は2005年より「その年一番のフォトジェニック」を選ぶ「JRPAアワード」を、会員(62名)の投票により決定しています。2017年の「JRPAアワード」は、12月14日に開催された総会で投票を実施し、その結果大賞に横浜ゴム株式会社、特別賞には有限会社ハルク・プロが選出されました。

JRPA AWARD 2017『大賞』/横浜ゴム株式会社
【選出理由】
長年日本国内で数多くの四輪カテゴリーにタイヤを供給し、我々フォトグラファーを感動させるシーンには常に横浜ゴムのキャップとともに存在してきた。記念すべき創立100周年にあたる2017年も、全日本スーパーフォーミュラ選手権や全日本F3選手権、スーパー耐久へのワンメイクタイヤ供給、さらにSUPER GTではGT300クラスでGOODSMILE RACING & Team UKYOがチャンピオンを獲得したのをはじめ、WTCC世界ツーリングカー選手権、第64回マカオグランプリなどでもタイヤ供給を行い、多くのシャッターチャンスを提供してくれた。

JRPA AWARD 2017『特別賞』/有限会社ハルク・プロ
【選出理由】
長く全日本ロードレースに参戦し、小中排気量クラスから始まって数々のチャンピオンを獲得、鈴鹿8耐制覇も成し遂げたが、最高峰クラスのチャンピオンにはなかなか手が届かなかった。今年、念願の全日本最高峰JSBクラスで高橋巧選手がチャンピオンを獲得。今年のみならず、長きにわたって数々のシャッターチャンスを提供してくれた。

JRPA AWARDは、記録や戦績だけではなく、むしろその競技に於いていかにフォトジェニックで、我々フォトグラファーの写心をくすぐる存在であるかで決定します。競技スタイルや、立ち振る舞いが我々にとって魅力的であり、常に話題や撮影機会を提供し得る存在であり、“いかに「アツく」してくれるか”と言う視点で選ぶ賞です。また我々の取材活動に対して紳士的な協力があり、親和的に接することができているなど、それらを総合的に評価したものです。

日本レース写真家協会 JRPA AWARD 2017実行委員会

歴代受賞者(敬称略)
第1回(2005年)/大賞:服部尚貴 特別賞:伊藤真一
第2回(2006年)/大賞:鈴鹿サーキット 特別賞:北川圭一
第3回(2007年)/大賞:ヨシムラジャパン 特別賞:大嶋和也
第4回(2008年)/大賞:松田次生 特別賞:石井正美
第5回(2009年)/大賞:ホンダNSX 特別賞:青山博一
第6回(2010年)/大賞:小林可夢偉 特別賞:伊藤真一
第7回(2011年)/大賞:水谷 勝 特別賞:アンドレ・ロッテラー
第8回(2012年)/大賞:中嶋一貴 特別賞:中須賀克行
第9回 (2013年)/大賞:山本尚貴 特別賞:加賀山就臣
第10回(2014年)/大賞:中嶋一貴 特別賞:亀谷長純
第11回(2015年)/大賞:チームインパル 特別賞:ヤマハ発動機株式会社
第12回(2016年)/大賞:KONDO RACING 特別賞:中須賀克行

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ