【キムコ】AK550が販売台数8,000台を突破!!

掲載日: 2017年12月15日(金) 更新日: 2017年12月15日(金)
この記事は2017年12月15日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = キムコジャパン株式会社

台湾最大のバイクメーカーKYMCO(キムコ)が2017年4月からイタリア、フランス、スペイン、ドイツで、台湾国内では2017年6月から販売が開始した、創立50周年を記念モデルのプレミアムスクーター「AK550」が、2017年11月末までに世界販売台数が8,000台に到達したことを発表した。

同社は「AK550」の好評を受け、今後は大型モデルラインナップの拡充や電動2輪車のソリューション『プロジェクトNEX』を2018年の東京モーターサイクルショーで発表予定。ユーザーに新たな選択肢を与えるなど、さらなる進化に期待ができそうだ。

台湾キムコ 創立50 周年記念モデル
「AK550」の販売台数が8,000 台を突破

台湾最大のモーターサイクルメーカーKYMCO GROUPが、創立50周年を記念し開発したプレミアムスクーター「AK550」はヨーロッパの主要マーケット(イタリア、フランス、スペイン、ドイツなど)で2017年4月より順次販売を開始、台湾国内では2017年6月より販売が開始されたましたが、2017年11月末までに世界販売台数が8,000台に達しました。

台湾国内においては発売よりわずか半年の間に1,000台を販売し、当初の販売計画を大きく上回っただけでなく、台湾国内生産の大型車としては記録的な販売台数を達成しています。

「AK550」が好調なセールスを記録しているキムコでは今後、大型モデルの拡充やEVの画期的ソリューション「プロジェクトNEX」、IoV テクノロジー「noodoe」へのナビゲーションシステムアップデート提供などをアナウンスしており、これらの新製品およびサービスの詳細は2018年3月に開催される、東京モーターサイクルショーでの発表を予定しています。

キムコでは革新的な技術により、モーターサイクルに新たな価値を付加し、より多くのお客様に満足して頂ける製品作りに努めてまいります。

 

■次なるステージへの挑戦
キムコブランドを展開する、光陽工業は1964年に台湾・高雄市で創立、日本ブランドとの技術提携による二輪車のOEM生産と台湾国内販売を行ってきましたが、1992年に社名Kwang Yang MotorCO.,Ltd.』の頭文字をとって「KYMCO」ブランドを設立しグローバルマーケットへと進出しました。

世界進出より25 年が経った2017年現在、キムコ製品は世界102の国と地域で販売され、2016 年の世界販売台数は120万台を超えるまでに成長しており、スペインでは新車販売シェア第1位(占有率20%)イタリアでは第3位(占有率17%)を記録するなど、モーターサイクル文化の進んだ欧州マーケットにおいても大きな成功を収めています。

キムコではこれまで2輪製品については50cc~400cc のスクーターを中心に販売してきましたが、2017年のミラノショー「EICMA」で発表した3輪コンセプトモデル「CV3」や、新型「XCITING S400」など、コミューターとしてだけでなく、ホビーやレジャー用途にも対応可能な大型クラスのモデル開発と投入を積極的に行い、新たな顧客層の開拓に取り組んでいきます。

 

[ お問い合わせ ]
キムコジャパン株式会社
お客様相談室
TEL/0120-046-165

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

 

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