【スズキ】「GSX250R」と「Vストローム250」がグッドデザイン賞2017を受賞

掲載日: 2017年10月05日(木) 更新日: 2017年10月05日(木)
この記事は2017年10月5日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

革新的・先進的な工業デザインやグラフィック・デザインへ贈られる「グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)に、スズキの「GSX250R」と「Vストローム250」が選ばれた。どちらも、安全性だけでなく操作のしやすさ、快適さなどライダーへの考慮がなされた上でのボディ造形やスタイリンであることを評価され、アワードの受賞となった。

スズキの四輪車、二輪車、船外機が
2017年度グッドデザイン賞を受賞

スズキ株式会社は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞※において、四輪車の「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」と「スイフト」、二輪車の「GSX250R」と「VStrom250」、船外機の「DF350A」が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞した。スズキ船外機の受賞は初となる。※「グッドデザイン賞」:1957年に通商産業省(当時)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度。(以下、二輪車のみ抜粋)

【GSX250R】
「GSX250R」は、街乗りにおける日常的な扱いやすさを持つスタイリッシュなスタンダードスポーツバイク。

(審査委員の評価)
「GSXシリーズらしいダイナミックでスポーティーなイメージがスタイリングとCMFGよって実現できている。面発光LEDを採用したフロントのポジションランプとリアテールランプは、前後の被視認性を高める安全性への配慮に加え個性となっている。低く細身のシート形状と横方向の張り出しを抑えたボディ造形など多様なライダーへの操作性と快適性の考慮を評価した。共通プラットフォームのGSX250RとVストローム250は全く異なるコンセプトでありながら充分なデザインの差別化が達成できている。」

【V-Strom250】
「V-Strom250」は、ツーリングでの快適性と日常的な扱いやすさを両立したスポーツアドベンチャーツアラー。

(審査委員の評価)
「本モデルの狙いであるアドベンチャーイメージは、スポーツギアを彷彿させる丸形ヘッドランプとタフな印象の大型燃料タンクのデザインによって表現されている。機能面ではアップハンドルと低く細身のシートが街中走行に最適なライディングポジションを提供し、装備面では多機能フルデジタルメーターと12VのDCアウトレットといったツーリング機能の充実が図られるなど、幅広い顧客視点に立ったパッケージは評価に値する。」

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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