リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社では、このたび英国トライアンフ本社に隣接するファクトリーに、トライアンフの歴史やアイコニックな製品とふれあうことができ、そして工場見学体験も可能なビジターエクスペリエンスセンターが11月1日より新しくオープンすることをご案内いたします。
トライアンフの新たな試みとなるファクトリー ビジター エクスペリエンス(Factory Visitor Experience)は、トライアンフのブランドストーリーを紹介すると共に、デザイン、テクノロジー、レース活動、そしてトライアンフに関するポップカルチャーについて、その歴史的業績を紹介する魅力的な空間を用意します。ここを訪れるトライアンフのファンの皆さんは、どのようにトライアンフがモーターサイクルがデザインされ、造られるのかを知ることができ、今まで非公開で非常に貴重なトライアンフコレクションに触れることも可能です。
例えば・・・最もエキサイティングな展示品は、史上最も有名な映画で使用されたトライアンフになるでしょう。スティーブ・マックイーンが「大脱走」で国境の柵をジャンプして乗り越えようとするときに使用したTriumph Bonnevilleであり、今にも動き出しそうな状態にまで丁寧に復元されました。(1962年に映画が完成してから一度も公開されていないモデル)、またトム・クルーズ主演の「ミッション: インポシブル2」で使用されたSpeed Tripleまで、映画史上に残る伝説的なトライアンフのバイクやトライアンフの115年の歴史の中で誕生した希少なオリジナルモデル、1956年のボンネビルソルトフラットで最高速度を樹立したストリームライナーをはじめ、レースバイクや、速度記録達成用の貴重なトライアンフバイク、2019年Moto2(TM) Championshipで使用されるレース用エンジンの最新型プロトタイプ、印象に残るモーターサイクル記念品、ディーラーサインやレーシングコレクション品など貴重なコレクションを見学することができます。
また、今回ビジターエクスペリエンスとして用意された「ガイド付きファクトリーツアー」は、トライアンフのユニークなテクノロジーや製造プロセスと設備に触れることが可能で、今までにない新鮮な体験が得られます。 トライアンフビジターセンターは11月1日からオープンします。ファクトリーツアーは予約制です。
ビジターエクスペリエンスは、ライダーのために、ライダーによって築かれた、トライアンフの“Home”= 「我が家」を表現しています。
過去に製造された初期のモデルに加えて、第一次世界大戦中に使用された1919年のトライアンフ「Trusty」 Model H、世界に衝撃を与えた1959年のBonneville 、およびHurricane X75、T595 Tridentとオリジナルの’94 Speed Tripleなど、トライアンフの伝説のすべてを含む、希少でユニークなモデルをビジターの皆さんは見て興奮することが出来るでしょう。
レース活動での活躍もトライアンフストーリーの中核をなすものであり、エクスペリエンスツアーの中でも非常に重要な部分です。1950年代と60年代の米国と英国のレースにおける伝説と共に、1920年代TTオリジナルレーサーから、ゲイリー・ジョンソンが2014年マン島TTスーパースポーツクラスで優勝した際に使用されたトライアンフDaytona 675といったモデルも展示されます。
新しいエクスペリエンスセンターに訪れるビジターの皆さんは、「トライアンフ1902カフェ」で、挽き立ての美味しいコーヒーや目移りしそうなメニュー(もちろんフリーWi-Fiも完備)とともに楽しいひと時を過ごすことができます。 ビジターエクスペリエンスツアーのお土産を探している人たちには、ハイクオリティーのトライアンフ純正商品やウェア、センター限定記念品など、ユニークな品揃えのトライアンフショップがおすすめです。
ビジターセンターの入場料は無料ですが、90分のファクトリーツアーは1人£15(前払い)でオンライン予約が必要です。ビジターエクスペリエンスは11月1日から一般公開が開始され、チケットは10月3日より予約・購入できます。
[お問い合わせ]
トライアンフコール
Tel/03-6809-5233