タミヤがプラスチックモデル組み立てキットの1/12 ヤマハ「RZ350」「RZ250」を発売

掲載日: 2017年08月30日(水) 更新日: 2017年08月30日(水)
この記事は2017年8月30日当時の情報に基づいて制作されています。

情報元 = 株式会社タミヤ

ヤマハ RZ350
(全長=174mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです。)

タミヤから、1/12バイクシリーズの特別販売商品としてプラスチックモデル組み立てキット「ヤマハ RZ350」と「ヤマハ RZ250」が発売された。タイヤにはトレッドパターンを正確に表現したソリッドゴムタイヤを装備、コードやワイヤーにはビニールパイプを採用するなど、どちらも質感にまでこだわり精密にモデル化されている。デカールはカルトグラフ社製で、ブラックカラー用とホワイトカラー用の2種類を用意。価格は、各2,700円。

タミヤ 1/12 オートバイシリーズ

ヤマハ RZ350

【 ナナハンキラーの実力を模型で実感 】 
1979年にRD350LCとしてヨーロッパのショーでデビュー。日本国内では250cc版のRZ250の発売から約半年ほど遅れ、1981年3月に発売されのがヤマハRZ350です。水冷2サイクル2気筒エンジンが魅力の中心で、排気量347ccで最高出力45馬力の高性能を誇ります。また、フロントブレーキをダブルディスク化してハイパワーに対応、さらにリヤサスペンションにはモノクロスサスを装備するなど、ヤマハのレース経験が各所に生かされた魅力のモデルです。2サイクルエンジン独特のパンチ力ある高性能な走りで「ナナハンキラー」と呼ばれ、RZ250とともに海外、国内で高い人気を集めたのです。

【模型要目】
・1981年に日本国内での販売が開始されたヤマハの高性能ロードスポーツ、RZ350を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・全長174mm、全幅73mm、全高100mm。
・コンパクトな水冷2サイクル2気筒エンジンからフレームまで精密にモデル化。
・プラグコードやクラッチワイヤー、ブレーキパイプなどもビニールパイプで表現され完成時の密度感を高めます。
・キットにはオプションで用意されているセミカウルとアンダーカウルもセット。
・車軸やステアリング部には、金属シャフトを使用し強度十分。
・前後輪ともトレッドパターンも正確に彫刻された質感あるソリッドゴムタイヤを装着。
・スライドマークは発色に優れたカルトグラフ社製。国内仕様のホワイトカラー用と輸出仕様のブラックカラー用の2種類が入っています。

1/12 オートバイシリーズ No.4
■商品名/ヤマハ RZ350  YAMAHA RZ350
■Item No/14004
■発売時期/2017年8月26日(土)ごろ
■価格/2,700円(税8%込み))特別販売商品

 

ヤマハ RZ250
(全長=174mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです。)

ヤマハ RZ250

【 2サイクルバイクの新時代を開いたヤマハの傑作 】 
1980年の夏に販売が開始され、またたくまに250ccクラスのベストセラーバイクとなったのがヤマハRZ250です。ヤマハの市販ロードレーサー、TZのイメージをそのまま受け継いだような、エキサイティングなスタイルやメカニズムが人気を集めました。エンジンは2サイクル2気筒250ccで、レーサーTZで実績のある水冷方式を採用。ヤマハ独自のモノクロスサスを装備したリヤサスペンションとともにメカニズムの魅力の中心となったのです。水冷化で2サイクルバイクの新しい時代を開いたRZ250はヤマハの歴史に残る傑作モデルと言えるでしょう。

【模型要目】
・1980年に発売されたヤマハの250ccロードスポーツモデル、ヤマハRZ250を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・全長174mm、全幅73mm、全高100mmと大きさは手頃です。
・前後輪ともリアルなソリッドゴムタイヤを装備。トレッドパターンも正確に表現しました。
・実車取材により、エンジン、ラジエター、スタイルなども精密にモデル化しました。
・プラグコードやスロットルワイヤー、さらにブレーキパイプなどもビニールパイプを使用して再現。
・スライドマークは発色に優れたカルトグラフ社製。ブラックカラー用とホワイトカラー用の2種類が入っています。

1/12オートバイシリーズNo.2
■商品名/ヤマハ RZ250
■Item No/14002
■発売時期/2017年8月26日(土)ごろ発売
■価格/2,700円(税8%込み)特別販売商品

[ お問い合わせ ]
タミヤ
カスタマーサービス
受付時間/月~金 9:00~18:00 土日祝8:00~17:00
TEL/054-283-0003(静岡)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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